いまさらですが、Amazonの『Kindle PaparWhite』を買ってみました。2016年は新色のホワイトが出てますが、購入時に微妙にブラックが安かったので、ブラックを購入しました。
私はKindle無しの読書生活は為し得ないぐらいで、最近では月額980円で12万冊読み放題のKindle Unlimitedも使い始め、いよいよKindleずっぽりです。(愛用してきたdマガジンは重複もあるので解約すっかなぁ・・・と悩み中)
Kindle Paperwhiteを買った理由はKindle Unlimited
Kindle Paperwhiteを買った理由としては、Unlimitedも含めて手軽に読みたいから。
ちょっとしたHow to本買うとなると、Kindle価格(安いのだと100円とか、高いので1000円クラス)二の足を踏んでしまう。英語スキルアップ関連とか、ダイエットとか、さくっと空いた時間で読みたいわけで、いちいち決済で悩んでいると読む気が失せる。
Unlimitedで「読み放題で読む」をクリックしておけば、あとでKindleのライブラリから簡単に読めるので良いんですよ。でもKindle Unlimitedならこんな1200円の本も読み放題だし、1冊読めば元が取れちゃう。
で、その「読む」という行為自体、スマホでもいいんですが、ずっと画面表示させておくと電池の減りが激しい。それにポケモンGoなどもやっているとよりバッテリー残は気になる。
てなわけで、読書は別端末でという生活になりつつあり、「それにはKindle Paperwhiteがベストだよね」と思うようになりました。
なにせ、e-ink(電子ペーパー)なのでバッテリーは2週間以上なので、ほぼバッテリー残の心配は要りません。白黒のモノクロとなるので、雑誌には不向きですが、文字主体の本や漫画程度なら大丈夫。6インチというサイズと205gという軽量端末が読書に最適です。
主要スペック
カテゴリ | 仕様 |
---|---|
ディスプレイ | Carta電子ペーパー 6インチAmazon Paperwhiteディスプレイ、解像度300ppi、内蔵型ライト、フォント最適化技術、16階調グレースケール |
サイズ | 169 mm x 117 mm x 9.1 mm |
重量 | Wi-Fi:205g / Wi-Fi + 無料 3G:217g |
システム要件 | ワイヤレス接続対応、コンテンツのダウンロード時にPC不要 |
容量 | 4 GB (使用可能領域約3.1 GB) / 端末本体に数千冊保存可能(文字主体書籍の場合) |
クラウド | すべて無料でクラウドに保存可能 |
バッテリー | 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で最長数週間利用可能。ワイヤレス接続およびライトの使用によって利用できる時間は異なります |
充電時間 | PCからUSB経由での充電で約4時間 |
Wi-Fi接続 | 802.11b、802.11g、または802.11n (bまたはgの互換モード) 標準規格を使用した、公共およびプライベートネットワークまたは無線LANスポット、パスワード認証によるWEP、WPAおよびWPA2セキュリティに対応 |
対応ファイルフォーマット | Kindle(AZW3)、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。HTML、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNG、BMPは変換して対応 |
ユーザーヘルプ | スタートガイド(同梱、PDF)、Kindleユーザーズガイド(端末にプリインストール、PDF)。その他の情報はヘルプページで参照できます |
保証とサービス | 1年限定保証付き。国内の場合、オプションで別売の延長保証をご利用いただけます。Kindle の使用時は利用規約が適用されます |
同梱内容 | Kindle Paperwhite、USB 2.0充電ケーブル、保証書、スタートガイド(PDF) |
※Amazon 販売サイトより
開梱と外観
箱を開けると早速Kindle Paperwhiteが登場。
同梱物は、MicroUSBケーブルと、マニュアル。
マニュアルは日本語です(Amazonだし当たり前だけど)。
では外観を見ていきましょう。
Kindle Paperwhiteの前面。
Kindle Paperwhiteで驚くのは、画面表示されたままで配送されてくる点。これ、電子ペーパーの特徴なんですよね。一度表示させると、電源が切れても画面は表示されたままなんです。初電子ペーパーは驚くことばかり・・・
画面側には特に特徴はなく、ちょっとベゼルが太めかなぁという点ぐらい。205gと軽く、本体も持ちやすいので、片手で軽々と持ててしまいます。
重量は実際に量っても、200g。スペック以下に軽い~
背面。
こちらにはAmazonのロゴがあるのみ。マットな塗装の為、指紋は目立たない点がいい。
下部側面。ここにMicroUSB端子と電源ボタンがある。
ただ電源は基本入れっぱなしで使うので、ほぼ触らない気がする。
ちなみに充電すると、このようにLEDが点灯します。
全体的な質感は、プラスチック筐体や前述のベゼルの太さなどもあり少し安っぽいかな。プライム会員で8000円ほどで入手したとは言え、もうちょっと高級感は欲しいかなと思う反面、「安いからまぁいいか」とカバンの中にそのまま「ぽいっ」と入れておける気楽さもあります。私は後者のほうがメリット大きいかな。割り切って使ってます。
レビューは「【実機レビュー#2】Kindle Paperwhite買ってみた! 使ってみた編」に続きます。
Kindle Paperwhiteの種類と買い方
Kindle PaperwhiteにはWiFiモデルと3Gモデル、そしてそれぞれにキャンペーン情報付きモデルがあります。またカラーもブラック/ホワイトの2種類がある。意外にも選択肢が多くて迷いますね。WiFiか3Gかは人それぞれですが、3Gモデルの良い所は「通信無料」である点。単体で外に持ち出して気に入った本があれば、その場でダウンロードして読書が可能です。WiFiモデルは、自宅等のWiFi環境が必要。ただスマホがあればだいたいはテザリングできるでしょうから、その時だけスマホのテザリングをOnにすれば良いと思う。3G/WiFiモデルの価格差が5000円もあるので、ダウンロード頻度が低ければ、WiFiでOKです。
キャンペーン情報あり/無しは、ありでもOKだと感じています。起動時にKindleの広告が出る点が差異ですが、スワイプでロック解除するときに表示されるだけ。それもKindleの広告なので、むしろ「今月のお勧め本」とかあるので、読みたい本があれば進んで見たいぐらいのものです。ちなみにキャンペーン情報無しの場合は+2,000円です。
・Amazon販売ページ: Kindle Paperwhite Wi-Fi 、キャンペーン情報つきモデル
売り上げランキング: 92
合わせてKindle Unlimitedもお勧めですよ。月額980円で12万冊以上が読み放題。毎月1~2冊読めば元が取れる価格でオトクです。どんな本が対象かは下記ページからチェックしてください。
・Amazon Kindle Unlimited: 読み放題本ページ