Galaxy Note Edge (SCL24)にmineo SIMを入れてみた!mineo au SIM設定方法

au版Galaxy Note Edge: SCL24を購入し、手書きライフを楽しんでいますが、やはりSIMを入れないと本来のスマホとしての機能が活用できないので、mineoのau SIMを契約して入れてみました。

mineoはドコモ版SIMがあり、それとパケットシェアもできるので、mineo一択でした。
ドコモSIMとau SIMが混在してもパケットシェア(パケット繰り越し分の共有)ができるのはやはりマルチキャリアの利点ですね。

SIMを入れる

mineoからSIMが届いたら、SIMを入れましょう。

まずは電源を切った上で、作業開始です。

Galaxy Note Edge(SCL24)は裏蓋が簡単に開きます。

背面上部を見ると、爪が入りそうな穴があります。

ここに爪をツッコんで、ベリベリっと引きはがすとこんな感じで裏蓋(カバー)が取れます。

Galaxy Note EdgeはmicroSIMです。

下記、所定の場所にSIMを挿入します。

SIMを挿入したらこんな感じですね。(向きを間違えないように)

無事挿入できたら、カバーを閉めて電源を入れましょう。

mineo APNを設定する

Galaxy Note Edgeが起動し、アンテナピクト(マーク)が表示されれば準備はOKです。

ただこのままでは通信ができませんので、mineoのAPN設定というのをやっていきます。

私の場合、Galaxy Note EdgeはAndroid 5.0でしたので、以下のような方法です。
(Android 4.xでもあまり操作方法は変わりません)

WiFi接続している場合は、まずWiFiを切っておきます。

[設定]をタップし、”接続”の項目にある「その他ネットワーク」をタップします。

「モバイルネットワーク」をタップします。

「モバイルデータ」にチェックを入れ、「APN」をタップします。

画面上部の「+」をタップします。

ここからAPNの登録です。

以下の各項目に対して、各々入力します。

項目 設定内容
名前 なんでも良い(例:mineo)
APN mineo.jp
ユーザー名 mineo@k-opti.com
パスワード mineo
認証タイプ CHAP

全て入力が完了したら、右上の「・・・」をタップし、「保存」をタップします。
モバイルネットワークの設定画面に戻るので、「CPA接続設定」をタップします。

「設定の有効化」にチェックを入れます。

設定は以上です。

動作と速度のテストを実施

ホーム画面に戻ると、アンテナピクトが「4G」になるはずです。

※環境によっては4Gが表示されるまで5分ほどかかる場合もあります。

4Gが表示されれば問題なく動作しています。Chrome等のWebブラウザを起動させて、ネット接続出来ることを確認しましょう。

速度も気になるところなので、どの程度か実施してみました。

RBBスピードテスト(RBB TODAY SPEED TEST)を使用して、mineoのドコモSIMと速度を比較してみます。

平日の11:45頃の実施結果ですが、以下のように爆速。

左がGalaxy Note Edge:SCL24で、30Mbps越え

右がSIMフリー機でドコモSIMです。20Mbpsは出ていてかなり速いのですが、それを軽く凌駕してしまうのが、au系格安SIMの恐ろしさです。

まとめ:mineoは速くてキャリアを超えてパケットシェアができて便利

ご覧のように、設定自体はとても簡単。
一度設定してしまえば、あとはau:キャリアSIMだか格安SIMだか分からないほどの速度ですし、Galaxy Note Edgeユーザー(だけで無くauユーザー全てが対象ですが・・・)は乗り換えると良いですよ。

また私のようにmineoでドコモSIMを持っているなら、パケットシェアができて、当月余剰分のパケットを翌月からは2つのSIMでシェアできるなど利便性が高いのも助かります。

同一住所に住んでいる家族であればパケットシェアはできるので、家族がドコモのスマホ/SIMフリー機でも便利に使えます。

mineo公式サイト:mineo【キャンペーン実施中】

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