発売直後でたったの3501円! 「moto g31」発売～エントリー機ながらも高画質な6.4インチフルHD+有機ELディスプレイを採用

モトローラ(Motolola)から、低価格ながらも有機ELディスプレイをスマートフォン『moto g31 』が発売されました。

モトローラの定価では25800円ですが、OCNモバイルONEでは僅か16501円という低価格で発売されています。
しかもMNPなら13000円値引きがあり、3501円で買えます。

moto g31の特徴

moto g31 は6.4インチのスマートフォンで、型番から分かるようにg30という低価格帯のスマートフォンの後継機になります。

ディスプレイ

但しディスプレイは大幅進化していて、g30では6.5インチHD+(1600×720)解像度でしたが、g31では6.4インチでフルHD+(2400×1080)解像度へとアップ。ディスプレイタイプも有機ELディスプレイとなり、大幅に鮮明度が上がっています。

CPU/メモリ/ストレージ

SoC(CPU)はMediaTek Helio G85。AnTuTuベンチマークv9では25万点前後と、ローエンドな価格帯ながらもこのスコアならプリインストールされている基本アプリやブラウザ、ライトゲームなら快適に動くはず。g30のSnapdragon662のベンチマークスコアが17-18万点ぐらいなので、g30のユーザーが乗り換えてもいいぐらいです。

メモリは4GB、ストレージは128GB で更にmicroSD(Max 1TB)にも対応。

ストレージはまぁ良いのですが、メモリ4GBはがっつり使う方にはちょっと足りない印象。
いまどきはせめて6GBぐらいあれば安心感も違いますが、MVNOの販売価格が1万円台、場合によっては数千円という価格だとライトユースがメインと思いますし価格なりのスペックとなっているのは致し方ない所。

カメラ

背面カメラは、50MP(f/1.8)、8MP (118度超広角/深度 f/2.4)、2MP (マクロ f/2.4)のトリプルレンズ。
スマホカメラはスペックだけでは推し量れないので、実写真を撮るしか判別方法があまりないのが難しい所。
参考までに私は親戚が持っているmoto g30を使わせて頂きましたが、その時の印象からすると暗い所以外はまずまず悪くない感じでしたし、超広角もよく撮れていました。モトローラ自体のカメラ処理能力は悪くない印象でしたので、g31も期待はできそうな気がします。

またフロントカメラは13MP(f/2.2)となっています。

その他

バッテリーは5,000mAhと比較的大容量。但し急速充電はなく、5V-2Aの10W充電です。
バッテリーが大容量だけにここは少し惜しい。

指紋認証は電源ボタンと兼用の使い勝手のいいタイプ。

対応周波数帯は以下のように、当然ながら4G LTE はdocomo B19/au B18 /SoftBank B8の3キャリアプラチナバンド対応。

4G LTE：B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41
3G：B1/2/5/8/19

価格が価格だけに絞っているスペックもありますが、フルHD+有機ELディスプレイの採用、値段の割にそこそこなHelio G85 CPU、トリプルカメラと大容量バッテリーと、ライトユーザーが欲しい機能には強く割り振った感があり、よくまとまっているスペックになっています。

主要スペック

価格

前述のように、定価は25800円。

但しOCNモバイルONEでは、16,501円で、更にMNP割引ならたったの3501円です。
新製品のスマホが3501円て。

先代のmoto g30も似たような価格でバカ売れし、一時期在庫切れ多発。そしてそのまま販売終了となる売れ筋製品でしたが、後継機のg31もこの価格だと恐らく同じように在庫切れ多発になりそうです。欲しい方はお早めに。

OCNモバイルONE

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