先日IIJmioでも発売された「Nothing Phone (2a)」を買いました。
届きましたのでさっそく軽く使ってみてAnTuTu v10ベンチマークも試してみました。
Nothing Phone (2a)は、IIJmioでMNP(乗り換え)で2万4800円という、性能とデザインから考えれば非常に割安なスマートフォンです。
外観は評価まちまちだが概ね好評
Nothing Phone (2a)はデザインにかなり極振りしているスマートフォンです。
このデザイン、人によって評価がバラバラで、妻と私は好き、娘は目(カメラ)が目立って嫌、草野球チームの20代の男性は「うーん」でしたが、その彼女は「こんなの売ってるんですか?! こういうの使いたい~」でした。
個性的なスマートフォンが欲しいと考えている人は多いみたいですが、反面派手なので人を選ぶ(自分に見合わない)的な所はあるでしょうね。
カラーはホワイトにしましたが、ガジェット感がありつつも清潔感があって好きです。
手持ち感も良く、右サイドには電源ボタンがやや真ん中よりにあり、握った時に丁度右手の親指が電源ボタンにあたる位置は絶妙で使いやすい。
また左側にボリュームボタンがあり、こちらも右手でも左手でも電源とボリューム下が手に当たるようになっていて、操作だけでなくスクショが撮りやすい。
画面内指紋認証もありますが、こちらはかなり位置が下なので、右手親指が電源ボタンに当たるような位置からは遠く、ちょっと使いづらい、もう1cmぐらい上なら良かったのに。それでも指は届くので、全然ダメというわけでは無い。
AnTuTuベンチマークスコア
Nothing Phone (2a)に搭載されたMediaTek Dimensity 7200 Proの実力をAnTuTu v10ベンチマークで試してみました。
スコアは71万点超。
私の購入したNothing Phone (2a)は8GB+128GB版なので、やや低めにですが、それでも70万点超ならゲームもサクサク。ウマ娘は違和感無くプレイできました。
今後もう少し使ってからレビューも続けてみたいと思います。
Nothing Phone (2a)の価格
価格の比較として、Nothing公式ストアと、IIJmioで比較してみました。
Nothingストア価格 | IIJmio通常価格 | IIJmio MNP価格 | |
8GB+128GB | ¥49,800 | ¥49,800 | ¥24,800 |
12GB+256GB | ¥55,800 | – | – |
IIJmioとNothing公式ストアで今回発売されたのは、8GB+128GB版で、公式ストアとIIJmioの新規価格は同じ49,800円。
但しMNP(乗り換え)価格は24,800円とIIJmioのほうが圧倒的に安い。
回線契約が必要且つMNP(乗り換え)という条件付きですが、この価格差なら断然ですね。
ただ、8GB+128GB版で、ストレージはやや少なめです。12GB+512GB版が欲しいならNothing公式ストアを狙うしか無いです。(そのうち12GB+512GB版もIIJmio等のMVNOで発売されそうな気もしますが)
Nothing Phone (2a)の詳細についてはこちらの記事も参考にしてください。
デザインに主眼を置いたスペシャルスマートフォンを発売しているNothingが、最新スマートフォン「 Nothing Phone (2a)」を発表しました。このNothing Phone(2a)は既に日本市場での発売も決定しています。 […]