最近は、手持ちのタブレットもスマホもUSB TYPE-Cが増えてきて、MicroUSBはほぼ新規に増えることは無くなってきました。
そこで足りなくなるのがUSB TYPE-Cケーブル。
自宅用、モバイルバッテリー用、車用とあらゆる場所で代替えが発生してます。
そしてケーブル選びで重要なのが、しなやかさと耐久性、デザインでしょう。
もちろん価格の安さというのも必要で、1本買うだけなら多少高めでも・・・と思ってしまいますが、2-3本欲しいとなると、1本あたり1,000円前後ぐらいがいいところでしょう。
そんなケーブルを今回はレビューします。
Omaker様よりご提供いただきまして、ケーブル2本レビューしていきます。
一つは両端がUSB TYPE-Cのもの。
もう一つは、USB A to USB TYPE-Cのタイプです。
両製品とも2mのケーブルで、この長さに対してだいたい1,100円とリーズナブルです。更にナイロン編みのケーブルで耐久性、しなやかなとりまわしも可能。また5V-3Aの急速充電、データケーブルにも対応しているので、現状ではUSB TYPE-Cのほぼ最大限の機能を有していて、性能面でも手抜きは無いケーブルです。
ケーブル外観
早速箱を開けて取り出してみました。
両ケーブルともガンメタのナイロン編みのケーブルでかっこいい。
USB to USB TYPE-CのケーブルはUSB端子側はアルミです。
Type-C端子はメタル素材に見えますがプラスチックですね。
ただいつも愛用しているAnkerのケーブルは1,600円もするのに、USB端子もプラスチックで、質感は明らかにOmakerのケーブルのほうがいい。
Nexus5Xと繋げてみた
さっそく手持ちのNexus5Xと接続してみました。
USB PD対応のUSB TYPE-Cの急速充電器に繋げてみます。
もう一本のUSB A to USB TYPE-Cケーブルもチェック。
Amazonのレビュー見ていると、「急速にならない」という人もいるのですが、確かにならない。
結果としては3Aに対応しているけどダメとの判定。56kΩ抵抗が入っていないのかな。
耐久性
ケーブルの耐久性ですが、かなりぐぐっと曲げるとこんな感じで曲がります。端子から1cmぐらいから曲がり始めますが、ヤワな印象はありません。ケーブル自体は張りがあるので、無理して曲げてこれぐらいです。
ケーブルだけ持って持ち上げると、このように端子付近は曲がらずに緩やかにアールを描いて曲がります。普段使いなら曲げと行ってもこの程度なので、端子部に負荷が掛かることも少ないですね。
他メーカーケーブルは曲がりが緩やかの曲がりで、コネクタ部に過度な負荷がかからないようになっている。
Omakerは3ヶ月保証があるので、普通に使っていてもしも断線しても、サポートで交換してくれるのもいいですね。(まぁ3ヶ月で断線するケーブルではないと思いますが)
ケーブル自体も、USB TYPE-Cケーブルとしては比較的しなやかです。
安価だけど安っぽくないケーブルがいい
ケーブル自体はUSB TYPE-Cなので多少張りはあり、取り回しはmicroUSBやLightningケーブルのようにしなやかにはなりませんが、それでもUSB TYPE-Cケーブルの中では比較的しなやかな方です。
その分コネクタ部も堅めでしっかりしているので断線にも強そうなイメージです。
そして2mのケーブルとなると1500円オーバーが多い中、本製品は約1100円~1200円程度と安価なのが良い所。それでいて、ケーブル自体はガンメタ(メーカーとしてはブラックというカラー名)の高級感のあるケーブルで質感も高く、安っぽいケーブルには全く見えません。
この両ケーブル使ってみましたが、2mと長いので職場や車内では長すぎますが、自宅用としては最適です。USB A to USB TYPE-Cのケーブルが急速充電になら無い点はちょっと残念ですが、USB TYPE-C to TYPE-Cケーブルはお勧め。追加でUSB TYPE-Cケーブルが欲しい方には結構良い選択肢だと思いますよ。
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