OUKITELから”3.5インチディスプレイ”の超小型スマートフォン「OUKITEL K16 」が発売されました。
Jelly2のように小さすぎず物理ホームボタンもあり利便性が高い小型スマホです。
docomo/SoftBank 4G LTEプラチナバンド対応も大きなメリットです。
OUKITEL K16
OUKITEL K16は、ランボルギーニにインスパイアされたデザインで、背面に革を貼った高級機っぽいデザインが特徴です。3.5インチなのでサイズも120.5 x 58.5 x 15.7mmと縦12cmぐらいしかありません。
3.5インチのディスプレイの下部には、ランボルギーニに似せたホームボタンが配置されています。
背面はレザー超で、カラーはブラックとブラウンの2色。価格も100ドル台と低価格です。
と薄型軽量で、女性でも持ちやすいサイズと重量。
プロセッサとRAM/ストレージ
SoC(CPU)はMediaTek MT8788 オクタコア2.0GHz。
AnTuTu ベンチマークスコアは、他のスマホで概ね23万点程度で、エントリーレベルの性能ですが、その中では高め。
ゲームをしなければ基本的には不満無く動くはずで、3.5インチスマホということを考えてもゲームはしないでしょうから、価格とのバランスで”これで充分”という判断なのかも知れません。
メモリ+ストレージは、8GB+128GB。microSDカードにも対応し、最大1TBです。
ディスプレイ
ディスプレイは3.5インチと超小型。小型スマホというとUnihertzからJelly 2が発売されていますが、そちらが3インチ。
Jelly2はキッズスマホのような外観ですが、K16は正反対に大人向けデザインです。
解像度はHD+の720×1280です。昨今のスマホはフルHD+以上が普通ですが、K16に関しては3.5インチの画面サイズということもあり必要十分。
バッテリーと充電
バッテリーは3050mAh。普通のスマホなら少なすぎる感がありますが、小型スマホと言う事で一般的レベルということかも知れません。OUKITELの説明では1日持つと書かれているだけで目安となる数値がないのが残念。
カメラ
背面カメラは前後1眼のみ。背面は48MP、フロントカメラは8MP。
対応周波数
対応周波数帯域は意外にも日本のの4Gプラチナバンド対応もしっかりとサポートされていて、docomo/ソフトバンクの2キャリアプラチナバンド対応です。(docomo B19,SoftBank B8)
3G WCDMA: B1/B8
4G FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B19/B20
4G TDD-LTE: B38/B40/B41
価格
AliExpressの公式オンラインストアであるOUKITEL Official Storeにて、既に販売がスタートしています。
価格は169.99ドルですが、以下クーポンで更に20ドルオフです。
149.99ドルオフクーポン : OUKITELK16
主要スペック
OUKITEL K16 | |
ディスプレイ | 3.5インチ 720×1280 HD+ IPSディスプレイ リフレッシュレート 120Hz |
SoC(CPU) | MediaTek MT8788 Octa Core 2.0GHz |
メモリ | 8GB *仮想RAM +6GB |
ストレージ | 128GB |
OS | Android 13 |
カメラ | ・バック 48MP (f/1.79) ・フロント 8MP (f/2.0) |
バッテリー/充電 | 3,050 mAh |
WiFi/Bluetooth | WiFi 802.11a/b/g/n/ac Bluetooth5.0 |
SIMスロット | Dual SIM (nano SIM x2) |
microSD | あり : 最大1TB |
対応周波数帯 | 2G GSM:B5/B8/B3/B2 3G WCDMA: B1/B8 4G FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B19/B20 4G TDD-LTE: B38/B40/B41 |
サイズ | 120.5 x 58.5 x 15.7mm |
重さ | 不明 |
カラー | ブラック/ブラウン |
その他 | ・USB Type-C ・microSDカード (最大1TB) |
関連リンク
公式サイト : OUKITEL K16