中国のスマートフォンメーカー : OUKITELから5.0インチHDスマホ『OUKITEL K4000 Lite』が発売されています。
OUKITELは中国のスマホメーカーの中でも、ローエンドスマホをメインに取り扱うメーカー。また大容量バッテリーを搭載してくる事も多く、以前紹介したOUKITEL K10000では10,000mAhというモバイルバッテリー並のバッテリー容量を搭載したスマホも発売しています。(重さはなんと300g超)
このK4000 Liteも5.0インチなのに4,000mAhのバッテリーを搭載した変態スマホです。ぱっと見ベゼルレスで「おおっ」と思いますが、当然厚みがあり1cm越え(11mm)。写真も横からの画像がほとんどないのですが、これを見ると最近のWiFiルーターのようです。
しかしその分価格も素晴らしく、だいたい1万円前後で販売されているので、そこが魅力でしょう。メーカー側は、Bigを強調してますが、どうも子供や老人向けなんでしょうか・・・?文字やアイコンがでかいぞというのが売りのようなので、そうかも知れません。中国も日本のような『簡単スマホ』に需要があるのかもしれないですね。
主要スペック
- CPU :MTK6735 Quad Core 1.0GHz
- RAM: 2GB
- ストレージ: 16GB
- ディスプレイ : 5.0 inch qHD (960×540)
- OS: Android 5.1
- バッテリー : 4000mAh
- カメラ: 8MP rear / 2MP front
- SIMサイズ: Dual sim Dual Standby, Micro SIM x2
- microSD: 最大32GB
- USB : MicroUSB interface
- WiFi /Bluetooth :802.11 b/g/n 、Bluetooth4.0
- サイズ/重量: 14.20 x 7.00 x 1.10 cm / 139.0g
- ネットワーク: 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 900/2100MHz
4G: FDD-LTE 800/1800/2100/2600MHz - 日本語ロケール: 不明
写真で見る「OUKITEL K4000 Lite」
価格的に味があるローエンドスマホ
LTE 4Gスマートフォンに4,000mAhのバッテリー搭載で、8,983円で発売中。(記事作成時点の価格)
基本的なスペックはいまいちですが、私なら予備のスマホとして、またWiFiルーター代わりとして持って置いてもいいかなと思います。さすがにメイン機としては寂しい性能ですが、WiFiルーターとしてなら悪くないし、メイン機が万が一の際も、修理期間/新端末を手に入れるまでの繋ぎとして活躍してくれそう。メールやLINEぐらいは余裕でしょうしね。
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