【前編】筆圧感知スタイラスペンもキーボード全部入りの10.1インチ2in1タブレットはお買い得!『PiPO W1 Pro』実機レビュー!

今回は10.1インチWUXGA中華タブレット『PiPO W1 Pro 』のレビューです。こちらはBanggoodさんからサンプルを提供して頂いてのレビューです。
・Banggood販売ページ: Original Box PIPO W1 Pro 64GB Intel Atom X5 Z8350 Quad Core 10.1 Inch

この「PiPO W1 Pro」は10.1インチと使いやすいディスプレイを搭載しつつ、1024階調の筆圧感知に解像度はWUXGA(1920×1200)と高解像度。更にスタイラスペンもキーボードも付いており、全部入り2in1タブレットとなっています。細かいメーカー写真等は以下の記事を参考にしてください。

紹介記事: キーボードも1024段階スタイラスもある全部入り2in1タブレット『PIPO W1 Pro』発売~10.1インチWUXGAディスプレイ搭載

今回は第一回目のレビューという事で早速開梱&外観チェックレビューしていきたいと思います。

主要スペック

まずは主要スペックをおさらい。
CPUは中華タブレットおなじみのCherry Trail AtomのZ8350。これにRAM 4GB + 64GB ROM(eMMC)という構成で、このあたりも標準的なAtomタブレットです。

画面は10.1インチで解像度はWUXGA(1920×1200)でIPS液晶。キーボードとスタイラスペンも添付されるので、いちいちあとから揃える必要が無いのが良い所ですね。

  • CPU :Intel Atom X5-Z8350 64bit Quad Core 1.44GHz, Up to 1.92GHz
  • RAM: 4GB
  • ストレージ: 64GB eMMC
  • ディスプレイ : 10.1インチ 1920×1200 WUXGA  IPS液晶
  • OS: Windows 10
  • バッテリー : 6,000mAh, Li-ion polymer battery
  • カメラ: 2MP フロント /  5MP リア
  • microSD: 最大128GB
  • WiFi /Bluetooth :WiFi802.11 b/g/n 、Bluetooth4.0
  • サイズ:  257 x 173 x 9.3mm / 530g(タブレット),480g(キーボード)
  • Languages: Win10の言語設定から日本語ランゲージパックをインストール可能/
  • インターフェース : microUSB x1 、USB Type-C、USB 2.0 x2(キーボード) 、microSD x1,ヘッドホンジャックx1、microHDMII x1

PiPO W1 Proを開梱

箱を開けるとキーボードとドッキングされた状態で本体が登場Windowsロゴも入っていてなかなかカッコイイ。同梱品は、USB Type -C – USB Type A(フルサイズUSB)変換ケーブル、USB急速充電器、USB Type -Cケーブル、スタイラスペン、マニュアルです。USB急速充電器は、日本でも使えるコンセント形状で、出力は2A。
スタイラスペンは単6電池使用のもので、電池は最初から取り付けられている。スタイラスペン自体は金属製で、そこそこ重量感もありますが、1時間程度触り倒しても重いとは感じませんでした。ただ絵師さんのような方だと、負担が違うのかも知れません。ディスプレイや背面には保護フィルムが貼られている。ディスプレイ側は剥がしてもそのしたに保護フィルムがあり、そのまま使う事ができる。但しところどころ気泡が入っていたりして貼り付けクオリティは宜しくない。あくまでオマケ程度に考えておいたほうがいいでしょう。

外観チェック

ここからさくっと外観チェックしていきます。キーボード/ディスプレイは分離できる2in1形態ですが、今回はまとめて紹介したいのでドッキングの状態で以下説明します。

ディスプレイ面は至って普通のタブレットで、画面上部にカメラ(2MP)があるだけ。キーボードは6段で綺麗な配列。ファンクションキーも反転せずそのまま「F1」を押せばその機能が使える。但し、キーボード右上のBackspaceは一段下がり、スタンバイキーになっている。誤打すると突然画面Offになるので注意。タッチパッドは指2本半程度と狭いが、10.1インチというサイズに6段のキーボードとタッチパッドを詰め込んでいるので致し方ない。但し操作性は良好で、カーソル飛びも無いし、マルチタッチもブラウザスクロール程度なら十分使えた。ディスプレイとキーボードの境界にあるWindowsホームボタン部。キーボード側が微妙にえぐれていてボタンを押せるようになっている。ただ画面に手を伸ばす前にキーボードのWindowsキーを押せるので、あまり使い道は無い気がします。(隠れていて使えないというよりは遙かに良いけど)右側面にはフルサイズUSBポートx1。
背面側にはディスプレイヒンジがあるだけ。左サイドに拡張ポートとボタン類が集約されている。
左からmicroSDスロット、マイク、イヤホンジャック、microHDMI、USB Type -C、ボリュームボタン上下、電源ボタンとなっている。またキーボード側(下)にもフルサイズUSBがある。
microSDスロットはそのままカードが挿入できるようなタイプではなく、スマホのSIMスロットのような造りになっていて、取り出しピンを押し込むことでトレイが出てくるようになっている。サイド部分はエッジ部分とボディでカラーを変えて仕上げが美しい。

背面には5MPのカメラがある。メタルボディの為、ひんやりとするが剛性感はあり印象としては「がっちりしている」感が強い。

ざっと開梱から外観もで紹介してきましたが、あまりにも長くなるので今回はここまで。
レビューは【実機レビュー#2 :使ってみた編】に続きます。

PiPO W1 Proの価格と購入方法

CUBE iwork 1xはBanggoodで27,492円という価格で販売されています。・Banggood販売ページ: Original Box PIPO W1 Pro 64GB Intel Atom X5 Z8350 Quad Core 10.1 Inch

Banggoodからの輸入送料は無料配送と高速配送の「EMS」があります。EMSを使えば7-15営業日で届きます。EMSはオプションがなんと509円と中国から輸入する事を考えればリーズナブル。配送業者も日本国内では日本郵政(郵便局)なので安心です。是非ともこのオプションを付けましょう。
通常の無料配送では7-20営業日かかりますので、早くて2週間、遅い場合は1ヶ月かかります。すぐ欲しい方はこのEMSのOptionを付けましょう。7-15営業日で届く予定ですが、私の場合は関東に居ることもありますが比較的1週間前後で届いています。

Banggoodでの商品の買い方は以下に詳しくまとめていますので、参考にしてください。

・Banggood : トップページ
・Banggoodの買い方ガイド :Banggoodで買って輸入してみよう~買った商品が届くまで

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