※セール/クーポン情報を最下部に追加しました。
Xiaomiからのハイエンド低価格で有名になったPocophone F1 (以下Poco F1)の後継機、「POCO F2 Pro」が発売されました。
先代のPoco F1はハイエンドスペックで300ドル台と衝撃の価格でしたが、POCO F2 Proもなかなかハイコスパです。
POCO F2 Proの特徴
POCO F2 ProはPOCO F1の後継機です。
ただPOCO F1の後継というより基本的にはRedmi K30 Proの兄弟機です。それでも、価格はさすがPOCOシリーズと言えるものになっています。
まずディスプレイですが、6.67インチと大画面。解像度は2400×1080のフルHD+ですが、AMOLEDディスプレイです。
リフレッシュレートは60Hzでこのあたりは低価格故の実用性重視となっています。
指紋認証は画面内タイプ。
SoC(CPU)はSnapdragon865。RAM+ROMは6GB+128GB、8GB+256GBの2構成で、UFS3.1対応の高速モデル。
フロントポップアップカメラを搭載しているので、ノッチがゲームの邪魔をすることはありません。カメラは20MP。
カメラは4眼。64MP(f/1.7)の高画素メインレンズを筆頭に、13MP (123度広角 f/2.4)、5MP (3-10cmマクロ f/2.2) 、2MP (深度 f/2.4)となっていて、POCO F1のようなチープさはなくなっています。サークルに縁取られた4つのカメラ配置も威圧的でかっこいいです。
バッテリーは4700mAhと大容量。更に30Wの高速充電も可能。
対応周波数帯域は以下の通りで、5Gも対応しています。日本で使われるn77/n78もサポート。但し4Gはソフトバンク系(B8)のみプラチナバンド対応。
基本的にインドが主戦場の製品なのでこの辺りは仕方ない所です。
5G: Sub6G: n77/n78
4G: FDD-LTE: 1/2/3/4/5/7/8/20/28
4G: TDD-LTE: 38/40/41
3G: WCDMA: 1/2/4/5/8
3G: EVDO: BC0
2G: GSM: B2/B3/B5/B8
カラーはグレー、パープル、ホワイト、ブルーの4色。
かなりのスペックで非の打ち所がないですが、唯一気になるのは219gと重量級です。6.67インチと大画面、そして大容量バッテリー搭載していますし、5Gにも対応してるしと詰め込んでいるので仕方ないですが、もはやスマートフォンは200g超が当たり前に時代になってきましたね。
価格は400ドル後半とPOCO F1の300ドル後半からは100ドルアップしています。しかし、F1は正直スペック以外はチープさが溢れるスマホでしたから、100ドルアップしてもK30 Proとほぼ同じスペックで、400ドル後半という価格帯は驚きです。(K30 Proは630ドル程度で販売中であることを考えれば、POCO F2 Proがいかに安いか分かります)
スペック
価格
価格は6GB+128GB版がGearbestで499.99ドルで販売スタートしています。
セール/クーポン情報
Banggoodで使える“日本専用クーポン”が出ています。
6GB+128GB版
396.99ドルクーポン : BGJPF2P
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