発表直後の「POCO X4 GT」がいきなりセールで287ドルで3.9万円!AnTuTu 85万点超Dimensity8100搭載の超ハイコスパスマホ

POCOブランドのハイスペック/ハイコスパのスマートフォン「POCO X4 GT」を発表しました。

いきなりセールもスタートしていて、AliExpressのPOCO Official Storeでは最安は287ドルで約3.9万円と、スマホ界の価格破壊の地位は揺るぎそうにありません。

POCO X4 GT の特徴

POCO X4 GTはF3の後継機で、先代はまさしくハイスペックで低価格な価格破壊スマホでしたが、F4も当然そのハイスペックと低価格を体現したような性能となっています。

デザイン

カラーはブルー、ブラック、シルバーの3色。POCO の以前の製品は、「デザインは目をつぶって性能とコスパを見て」というスマホでしたが、X4 GTはデザイン面でも比較的スタイリッシュになりました。

X4 GTは重さも200g、サイズ面でも先代から横幅で1.3mm、縦方向で1.66mもシェイプアップしています。ゲームをする際などは重さとか手持ちしやすさが気になりますが、かなりデザイン面では改善されているはずなので期待できそうです。

ディスプレイ

ディスプレイは6.6インチのフルHD+で、2460×1080解像度のIPSディスプレイです。

AMOLEDディスプレイではありませんが、リフレッシュレート: 最大144Hzと非常に高く、DynamicSwitch DotDisplayという技術により、使用アプリ/シーンにより適宜リフレッシュレートを可変させることが可能です。これによりバッテリーライフを伸ばす事も可能です。

CPU/メモリ/ストレージ

搭載されるCPUはMediaTek Dimensity 8100 オクタコア 2.85GHzです。
AnTuTuベンチマーク v9においてスナドラ888が80万点ぐらいのレベルにあるのに対して、Dimensity8100は85万点超と、1世代前のフラッグシップを超えています。スナドラ8 Gen1は100万点越えで、そちらには劣るものの、充分なハイエンドモデルと言えるでしょう。

ゲームでは発熱が心配ですが、放熱/冷却システムを持つLiquid Coolテクノロジー2.0を搭載し、放熱効果をアップさせています。

RAM+ROMは8GB + 128GB,8GB+256GBの2タイプで、microSDは非対応。

バッテリー/充電

バッテリーは5080mAhとやや大容量。急速充電は67Wで、0→100%がわずか46分で完了します。
X4 GTは200gの重量ですが、5080mAhを搭載している事を考えれると、むしろ重量が200gに抑えられているという印象です。

カメラ

背面カメラは64MP+8MP+2MPのトリプルカメラ。

対応周波数帯

対応周波数帯は4G LTEはB8 ソフトバンクのみプラチナバンド対応。

2G: GSM: 850 900 1800 1900MHz
3G: WCDMA:B1/2/4/5/8
4G: LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/20/28
4G: LTE TDD:B38/40/41
5G*: Sub 6G:NSA&SA
5G*: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78

スペック

価格

AliExpressのPOCO Official Storeでは2022年6月27日 16時から2日間だけのアーリーバードセールがスタートします。
価格は8GB+128GB版が287ドル=約3.9万円、8GB+256GB版は約4.5万円となっています。*以下バナーよりも安くなっています。

ハイエンドスペックのスマホがこの価格なら充分安いレベルにあります。

AliExpress販売ページ

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