「POCO X7 Pro」発売! AnTuTu 170万点で274ドルの衝撃価格! 1.5K 120Hzディスプレイは最大輝度3200nitsとGalaxy S24より遙かに明るく90W急速充電と6000mAhの大容量バッテリー搭載

ハイコスパなスマートフォン/タブレットを提供し続けているPOCOブランドから、その中でも飛び抜けてハイコスパスマートフォンシリーズであるPOCO Xシリーズから新製品「POCO X7」シリーズが発表されました。

特にPOCO X7 Proは、MediaTek Dimensity 8400 Ultraを搭載し、AnTuTuベンチマークは170万点を謳うハイエンドスマートフォンです。

POCO X7 Pro

Dimensity 8400-Ultra プロセッサ搭載

今でも超ハイコスパスマホであるPOCO X6 ProはMediaTek Dimensity 8300 Ultraチップセットを搭載し、AnTuTu 130-140万点で200ドル台と、ハイコスパと言えばPOCO X6 Proでした。

そして今回発売されたPOCO X7 Proは、中国版Redmi Turbo 4のPOCO版で、MediaTek Dimensity 8400 Ultraを搭載し、更にレベルアップしたハイコスパ度合い。Dimensity8400 UltraはAnTuTu 170万点と公式に謳っています。なお先代のPOCO X6 Proは140万点あたりですが、これだけでも凄い事にも関わらず、更に30万点もアップ。

このスコアはSnapdragon8 Gen3あたりに近く、ハイエンド機の性能。このレベルであれば、高い3D性能を要求される原神といったゲームでもスムーズに動くレベル。

スナドラ8 Gen3機が概ね10万円かそれ以上レベルの為、POCO X7 Proがどれだけ安いか分かるでしょう。

6.67インチ 1.5K AMOLEDディスプレイは輝度が凄い

POCO X7 Proの6.67インチディスプレイは、2712×1220解像度の1.5Kディスプレイです。POCO X7は曲面エッジディスプレイでしたが、POCO X7 Proはフラットタイプ。
更に最大3200nitsと超高輝度。ちなみにサムスンのGalaxy S24ですら、最大輝度は2600nitsです。

またリフレッシュレートは最大120Hzとなっており、一般的なスマホより2倍滑らかです。

OIS搭載50MPメインカメラ

POCO X7 ProにはメインカメラにSONY製 IMX882 50MP f/1.5のレンズが搭載され、明るさの取り込みが65%も改善。更に8MPの120度超広角カメラの2眼カメラという構成。

フロントには、20MP広角レンズが搭載され、自動0.8xズーム調整機能を備えており、グループ写真に最適です。さらに、Dynamic shots21は、ワンタップで複数のフォーマットで撮影し後から気に入った写真を選択できます。

6000mAh 大容量バッテリーと90W急速充電

バッテリーには、6000mAhの大容量なバッテリーを搭載。一般的なスマホが4000mAhとしたら、1.5倍の容量になります。

更に急速充電は90Wターボチャージングに対応しています。
これは0→100%まで42分という超高速充電です。

IP68防塵・防水

POCO X7 ProはIP68の防塵・防水性能を備えており、雨、水しぶき、ほこりのある環境でも安心です。

セール価格

これだけのハイエンドスペックにも関わらず、価格はなんと最安構成で299ドル。
しかもアーリーバードプライスでは279ドルと超がつく破格値です。

Aliexpress販売ページでは、274ドルまで値下げ可能です。

AliExpressでみる

*2025/01/10現在、日本へ発送できない旨表示されていますね・・・。

おいおい日本で発売されるとか?で制限したのかな。日をずらして発送OKになることもありますから、欲しい方は随時チェックしてみてください。

*POCO JapanのXアカウントを見ると、臭わせている雰囲気はあるので、どうやら国内発売する可能性もありそうですね。

スペック