Xiaomiから発売となったAnTuTu 50万点越え/120W急速充電とミドルハイ機「Redmi Note 11 Pro+ 5G」が遂にセールを開始します。
通常価格の408.83ドルから349ドルまで値下がりします。更に30ドルオフクーポンもあり、計約90ドル割引と、1.2万円ぐらいの値引きで、概ね4万円ですね。
Redmi Note 11 Pro+ 5G
Redmi Note11 シリーズは多数の兄弟機があり非常にややこしいですが、Redmi Note11 Pro+5Gが(恐らく)最後となるRedmi Note11シリーズの兄弟機であり一番上の機種となります。
Redmi Note11シリーズは ローエンドからミドル機という感じのラインナップでしたが、Pro+5Gはミドルハイに近い性能を持っています。
ディスプレイサイズは6.67インチで、フルHD+解像度でAMOLEDディスプレイ。リフレッシュレートも120Hz、タッチサンプリングレートは360Hzとハイエンド機並のスペックとなっています。
SoC(CPU)はMediaTek Dimensity 920 5G オクタコア2.5GHzを採用していて、AnTuTuベンチマークv9スコアでは50万点超と公式にアピールしています。このスコアはミドルハイと言って良く、Redmi Note11 Pro 5GがSnapdragon695でAnTuTu 39万点程度であることを考えると、かなりの性能アップです。
RAMは6GB/8GB。ストレージは128GB/256GB UFS2.2で高速タイプです。
但しmicroSDには非対応なのでストレージ容量が大きい方が良ければ256GB版を買いましょう。
また凄いのが120W急速充電に対応する点。フラッグシップのXiaomi12でもXiaomi 12/12Xは67Wまでで、12 Proのみ120W急速充電対応でした。これに対して下のブランドであるRedmi Note11 Pro+で120W急速充電対応なのはXiaomi12ユーザーはイラッとするところでしょう。それぐらい凄いって事。
120W急速充電だと0→100%までたったの15分で充電完了するほど速さで、ちゃんと120W充電器も付属します。
バッテリー容量は4500mAhで一般的ですが、それでも15分で充電完了するなら気にならないレベル。
カメラは108MPの1億画素を筆頭としたトリプルカメラ。
その他、JBLのデュアルスピーカー、3.5mmイヤホンジャック、IR Blaster(赤外線)、を備えています。
対応周波数帯もグローバル版は以下となっていて、日本の4G B8(Softbank)/B19(docomo)/au(B18)のプラチナバンドに対応。5Gもn77/n78と3キャリアに対応しています。
3G: WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
4G: LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
4G: LTE TDD:38/39/40/41/42
5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
価格は約4万円ぐらいですが、このスペックなら総合的には安い印象です。
セール価格
Redmi Note11 Pro+ 5Gは、6GB+128GBグローバルバージョンが売価51872円(408ドル）となっていますが、2022年4月6日 16時から4月8日まで319ドルまで値下がりするセールが予定されています。
ほぼ90ドルオフと1.2万円ぐらいの割引です。
クーポンはAliExpress販売ページ内にあるので、適用をお忘れ無く。
