AnTuTu 28万点 Helio G90Tと4眼カメラ「Xiaomi Redmi Note8 Pro」発売! この性能で300ドル以下は凄い

XiaomiのRedmiシリーズ「Redmi Note8 Pro」が発売されました。

Redmi Note8の上位版っぽい名称ですが、別スマホです。

Xiaomi Redmi Note 8 Proの主な特徴

Xiaomiの中でもRedmiはハイコスパブランド です。そのRedmiシリーズの中でもRedmi Note8 Proはリア4カメラ構成で、カメラが一つの売りになっているスマートフォンです。

そのカメラの画素数は64MP+8MP+2MP+2MPと、メインのレンズは6400万画素もあります。もちろん画素数=良いカメラとは限りませんが、Xiaomiのスマホは全体的にカメラが良く出来ているので期待できそう。

ディスプレイは6.53インチフルHD+で、水滴型ノッチを採用しています。背面はガラス処理され、高級感もありそうです。

メモリは6GBで、ストレージは128GB。microSDも最大256GBまでサポートします。

SoC(CPU)はなんとMediaTek Helio G90Tという新しいものを採用してきました。Redmi Note8がSnapdragon665を採用していたので、同じSoCかちょい上のスナドラ710あたりを使うものと思っていましたが、MediaTekは驚きです。

性能的には以下を見るとSnapdragon710から35%ほど高性能化され、AnTuTuベンチマークはなんと28万点越えと言われています。このスコアはSnapdragon845並で、これが本当なら恐ろしいハイコスパSoCになる可能性が高いです。

またゲーミングスマホでは当たり前になってきている液冷システムも搭載され、4度~6度も温度を下げることが可能。

対応周波数帯は日本のdocomo/auのプラチナバンドは含みませんが、SoftBankのLTEプラチナバンド(LTE B8)は含まれています。
3G WCDMA: B1/B5/B8
3G CDMA: EVDO BC0
3G TD-SCDMA: B34/B39
4G FDD LTE: B1/B3/B5/B8
4G TDD LTE: B34/B38/B39/B40/B41 ( 120MHz )

価格はなんと300ドル前後と非常にリーズナブル。Helio G90Tが噂通りの実力なら、ミドルレンジのスマホはごっそり駆逐されちゃうんじゃないかというぐらいハイコスパです。

主要スペック

価格

価格はBanggoodで6GB+64GB版が209.99ドルです。

販売ページ

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