XiaomiがRedmi初のタブレット「Redmi Pad」を発売! RedmiらしいAnTuTu 38万点/10.61インチ 90Hzディスプレイ搭載で100ドル台での購入も可能なハイコスパタブレット

Xiaomiから、Redmiブランド初のタブレットである「Redmi Pad」が発売されました。

Redmi Padの主な特徴

MediaTek Helio G99搭載のミドルレンジタブレットながら、最安構成はセール/クーポン利用で100ドル台と、「Redmi」ブランドらしいハイコスパタブレットです。

ディスプレイ

10.61インチというやや変則サイズで、 2000x 1200という高解像度のIPSディスプレイを搭載。

しかもリフレッシュレートは90Hzと、一般的なタブレットの1.5倍で、スクロール等が滑らかになります。

薄く軽い本体

Redmi Padは薄さはわずか7.05mmとスマホ並です。iPad Airでは6.1mm程度なので、林檎タブには及びませんが、2万円台という価格を考えればよく頑張っていますし、そもそもタブレットで1mm差は気になるレベルでは無いと思います。

また重量も445gと10インチクラスとしては軽量。10.9インチのiPad Airが461gですから、軽量さでは一歩上ですね。

プロセッサとRAM/ストレージ

SoC(CPU)はMediaTek Helio G99でクロックは最大 2.2GHz 。
AnTuTu v9ベンチマークのスコアは38-40万点ぐらいなので、かなり動作はサクサクのはずです。

メモリは3GB/4GB/6GB、ストレージは64GB/128GB。

3GB+64GB/4GB+64GB/6GB+128GBという3構成です。

但しmicroSDカードもサポートされるので、容量的には増設可能。

バッテリーと急速充電

バッテリーは8000mAhと、10インチクラスとしてはやや容量大きめです、
急速充電は18Wと比較的高速。

その他

カラーはグレー、シルバー、グリーンの3色。
タブレットで多色展開はなかなか珍しく、このあたりもXiaomiのやる気を感じますね。

スピーカーはリーズナブルな価格帯のタブレットとしては多めの4つ搭載。Dolby Atmosにも対応しています。

まとめと価格

Helio G99のパワフルさ、10.61インチで90Hzリフレッシュレートとタブレットとして「これぐらいは欲しい」というレベルを超えているにも関わらず、100ドル台での購入も可能という点で、Xiaomiはかなり攻めていますし、このクラスのタブレット持っていれば、2年くらいは後悔しないで使い続けられるスペックとなっています。

価格は、AliExpress Xiaomi Mi Storeにて2022年10月10日より、最安は3GB+64GB版が約3.3万円でセール予定。
但し販売ページ内に5660円オフのクーポンがあり、また別途クーポンで15ドルオフ(約2000円)が適用できます。

最終的には2.5万円ぐらいになるので、UNISOC T618を搭載する中華タブは軒並みぶっ飛ぶぐらいの価格設定です。

15ドルOFF コード：XMBD15

AliExpress AliExpress Xiaomi Mi Store

主要スペック

関連ページ

・Xiaomi Redmi Pad 公式サイト
・Banggoodでの買い物の仕方 : Banggoodで買って輸入してみよう～買った商品が届くまで