例の爆発リコールスマホ「Galaxy Note7」ですが、Etoren経由でSamsungシンガポールにリコールとして送りはや2週間。
ついに戻って参りました。サムソンからの返却品には液晶保護フィルムが添付されていました。但しガラス液晶保護フィルムではあません。有り難いけど喜び半分ですね。これだけ迷惑掛けたにしてはケチ臭い。信用を取り戻しているかというと逆撫でしている気もします。しかし、いまは恐らく何をやっても逆風だと思いますので、最低限のサービスを付けたという感じでしょう。
外箱から分かるリコール対策品
外箱には「リコール対策品かどうか分かるマーク」が入っています。と、言っても簡素なもので、下記の白いシールの右下の■マークがリコール対策品という証拠になっています。パッケージはブレイクシールされておらず、新品と思われます。完全新品のGalaxy Note7が登場。恐る恐る充電してみます。当たり前ですが本体の異常な加熱とかはありませんね。
アップデートして対策品マークである「グリーンバッテリーアイコン」にする
起動してみると、グリーンの電源アイコンマークではありません。実はシステムアップデートが必要です。これはEtorenさんから事前に情報を頂いていたので驚きませんでしたが、日本人的な感覚では「リコール品送り返す前にやっとけよ」という気もします。ただ何万台、何十万台とあるリコール対策品を一つ一つアップデートかけるより、先に端末をユーザーにいち早く戻して、各自でやってもらう方が顧客のためという判断なのでしょうね。これは正解だと思う。
WiFiに接続すると、すぐに「Software Updateがある」と通知されているので、アップデート開始。2度の再起動の後、Always Onディスプレイのバッテリーマークがグリーンに!
ホーム画面でも、右上のバッテリーマークはグリーンになっています。このグリーンアイコンを見せれば、飛行機乗る時もモメることはない・・・・はずです。
私はGalaxy Note7を愛用します
上記の通り、私はGalaxy Note7を使い続けることにしました。リコール対策を受けるかどうか、最初は迷いました。サムソン日本法人で送る前なら返金対応するという話しもあり、ちょと悩みました。しかしまぁー既に世界中からけちょんけちょんなNote7。けなされる子ほどかわいいと言いますか、あえて使い続けようと思います。
もちろんリコール対策品でも問題が出るという事であれば話しは別ですが、対策品で傾向障害(単発の偶発故障ではなく)が出ない限りは問題はないでしょうし、スペック的にも最高峰でAndroidの中では最高級レベルです。
ただ私の場合、もうNoteシリーズからは離れられないぐらい、本体格納されるSペンとメモの重要度が仕事と実生活で密着していて、「Noteシリーズ無しの生活は想像できない」ぐらい必須アイテムという事もあります。
カバンに手帳とペンは入ってますが、メモ取りの95%ぐらいはGalaxy Note5(これからはNote7)です。プライベートでも誰かと待ち合わせ場所決める際も、Google Mapにペンで図示したり、話し合った内容を箇条書きしてLINEで送ってシェアしたりとめちゃくちゃ便利。
まぁNote7以外のスマホにペンだけ用意して使うという方式も考えましたが、「あれ?ペンどこいった?」なんてなるのが嫌なんです。ポケットからNote7をさくっと出してそのままメモできる。この利便性が生活に密着しすぎて、他の選択肢は考えられないのです。
そういうしがらみもあり、私はGalaxy Note7を愛用していくことになります。もう一台知り合いのリコール対策品が届いてますが、友人は「手放す決意」をしているようです。ひとそれぞれですね。
私のように「リコール対策品なら使いますよ」という方は、ただ今Etorenさんで輸入再開していますよ。
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