がっつり大容量2.3L『Seneo超音波式加湿器 アロマアロマディフューザー 』レビュー

春先に近づきつつある昨今。

暖かいのは良いのですが、そうすると花粉がどっと増えてしますのもまた春という季節の特徴。私は花粉症ではないものの、妻は花粉症で私が外から帰ってくると私なのか開けたドアからなのか分かりませんが「くしゅん!」としつつ「もー花粉が!」と花粉センサーが働いてイライラしてしまいます。

と言う事で、自宅にも加湿器を導入したいなと。リビングに置くので、できるだけ大容量のものが助かるなーと考えていたのでこちらを使う事にしてみました。

Seneo大容量2.3L超音波式加湿器 アロマアロマディフューザー

メイン使用者が妻なので、「アロマもあるといいねぇ」というワガママを聞いてこちらにしました。丁度ホワイトデーでもありましたしプレゼント。LEDで光るのもなかなかおしゃれ。大容量で6時間加湿し続けられるというのもポイントでした。

開梱の儀

外箱はデカい。やはり2.3Lもあると箱もでかい。

本体を取り出した所。5.7インチのGalaxy Note5との比較。

同梱品はこれだけ。加湿器本体、マニュアル、蒸気口パーツの3つだけです。

マニュアルは英語版です。日本語はないですが、使用方法はそれほど難しいものではないので、なんとなく見て触れば分かります。

セットアップ編

さっそく使ってみましょう。

まずはアロマの注入から。本体下部にアロマを入れるトレイがあるので、引き出します。

そしてここにアロマを数滴垂らしましょう。アロマはお好きなモノを。最近では100均でも売ってますね。垂らしたらトレイを格納すればOKです。

次に注水。透明部分の注水タンクに水を入れるだけ。
これを本体にセットします。後は蒸気口パーツをかぶせればできあがり。簡単です。

あとはコンセントにACアダプタを接続します。コレで準備完了です。

使ってみました

背面の電源をONにすると、正面にある「POWER」LEDが点灯します。

あとはダイヤルで蒸気をどれぐらい出すか調整するのですが、これが細かく調整できるのがいいですね。加湿器でここまで細かく設定する必要あるかなというぐらい無段変速で変えられます。最大だとヤカンでお湯湧かしたぐらいの感じで湯気が出て行きますから必要に応じて調整すると良い感じ。

子供が風邪気味であったり、外部から戻った際に一気に加湿したいといった時は最大、ある程度加湿ができたら弱めで使うと言ったことがダイヤル一つでできるのがいいです。アナログ操作は直感的でいいです。

「LED」ボタンを押すとライトアップができます。最近の加湿器ではよく見かける機能ですが、この加湿器ではLEDは昼間はおとなしめ。点灯しているのは分かりますが、主張は少ないです。

暗い場所で動作させると、淡いLEDライトと言った感じで控え目に光るのがいいです。 LEDで光るモノ加湿器は多々あるのですが、どぎつく光るとリビングの景観を損なうのですが、このSeneoの加湿器は「ほんのり」と光るので大人の雰囲気でリビングに置いても過剰に目立とうとしないところが素晴らしい。

色の固定はできず、7色がゆっくりとローテーションで変わっていきます。

音は少しだけあって、「むぅーん」といった低音の動作音がします。リビングの隅に置いてあれば、全く気にならないレベルですが、近くに居ると気にはなります。

まとめ:超音波式だから子供が居てもリビングで使いやすい

加湿器にもいろいろな方式があるのですが、超音波式の利点は「熱を出さない」点。タンク水を沸騰させるスチームタイプだと、湯気自体も熱くて子供がうっかり触るとやけどしてしまいます。その点超音波式は水を熱することなく蒸気にするため、やけどの心配が無く安心。

反面、超音波式はタンク水をそのまま噴霧してしまうため、タンク内が不潔であったり菌があってもそのまま噴霧してしまいます。(スチーム式は一度沸騰させるので菌が死滅しやすい)

そういう意味ではまめな洗浄が必要になりますので、週に1回程度はタンクを洗って干して使っています。

という感じで我が家では妻がお気に入りで愛用しています。デザインも最近では一般的な「しずく」タイプのデザインの加湿器タイプだし、何より大容量なので、リビングのような広い場所での使用で頻繁に水を補給しなくて良いのがいいですね。

価格は3500円程度と安い買い物ではありませんが、大容量でアロマ加湿器としての機能もあるので、女性には喜ばれますね。

関連サイト

・Amazon販売ページ : Seneo大容量2.3L超音波式加湿器 アロマアロマディフューザー

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