TECLAST Tbook10のレビュー2回目です。
前回の記事はこちら
前回記事: 【実機レビュー#1】メタルボディの10.1インチタブ『Teclast Tbook 10』レビュー! 開梱の儀
今回は、【外観チェック編】という事で、端末としてのTbook10をぐるりとチェックしていきたいと思います。
外観チェック
それでは外観をチェックしていきます。
まずタブレット正面。
横画面にしてみた場合、右側にWindowsタッチボタンがくるようになります。それにしてもベゼルが細め仕上げてあり、タブレットとしては精悍な印象です。中華タブレットだとベゼルが太め(特に10インチ以上)な事がよくあり、イメージ写真と実機の乖離があったりもするのですが、Tbook10はスタイリッシュです。
下側面。ここには専用キーボードとのドッキングポートがあるのみ。
右側面。こちらにポート類が集中しています。左からスピーカー、ACアダプタジャック、MiniHDMI、MicroUSB、MicroSD、イヤホンジャックとなっている。
左側面。前述のようにスピーカーはありますが、その他何もありません。
上部。電源ボタンとボリュームボタンはここにあります。
ここでちょっとエッジ処理について。このTbook10はメタルボディのタブレットなのですが、側面処理がとても綺麗です。HUAWEIのMediaPad T2やdocomo dTab Compactよりも断然美しい。ま、HUAWEIも中国企業ですが、方やグローバルトップ企業、TECLASTはマイナーです。そう考えると、ほんとこの価格(2万円前後)で「ちゃんと作れるようになったなぁー」と驚きます。今年TECLASTが出しているTbookシリーズはTbook11も綺麗な処理していたし、なかなか侮れません。
背面。カメラすらない潔さ。ですがメタルボディの背面は質感/剛性感が高い。
Tbook10は重い?
重量測ってみました。スペック上では574g。実際はどうでしょうか?
実測は・・・577g。誤差の範囲内ですね。
本体ストレージの空きは?
64GBのストレージ容量がある本機ですが、デュアルOSの場合、2つのOSにどのようにストレージが割り振られているかは気になる所です。特にWindowsの場合は、アプリケーション一つ一つが大きい場合がありますし。
と言う事で確認しました。
まずはWindows10のCドライブ割り当て。こちらは34.3GBのドライブ容量に対して、空きは19.1GB。
Android5.1の割り当ても確認しました。割り当て17.18GBに対して、空き容量は15.6GBですね。
どちらのOSでもmicroSDは使えますので、足りなければできる限りSDにデータは移動させましょう。
レビューは【『Teclast Tbook 10』レビュー! 使って分かった編】に続きます
第1回レビュー記事: メタルボディの10.1インチタブ『Teclast Tbook 10』レビュー! 開梱の儀
第2回レビュー記事: メタルボディの10.1インチタブ『Teclast Tbook 10』レビュー! 外観チェック編
第3回レビュー記事: メタルボディの10.1インチタブ『Teclast Tbook 10』レビュー! 使って分かった編
*レビューは順次公開していきます
Banggood販売サイトの紹介
このTeclast Tbook 10は、Banggoodで21,000円前後という低価格で発売しています。
33ドルオフというと、18,000円ぐらいになります。こういうの見逃さないでくださいね。
Banggoodさんは今後サイトの日本語対応なども含め、日本の方からの買い物もできる限りサポートしていく予定との事で、こういう対応は嬉しい所ですね。
・Banggood.com 販売サイト :Original Box Teclast Tbook 10(純正箱バージョン)
・Banggood.com 販売サイト :Teclast Tbook 10(Banggood配送箱バージョン)
・TECLAST公式ページ : TECLAST Tbook10