こんなデザインのタブレットを待っていた!11インチ「Ulefone ARMOR PAD2」タフネスタブレットが発売。アウトドアでも水に落としても大丈夫でHelio G99搭載でAnTuTu40万点は期待できる見た目も実力も狙った贅沢タブ

UlefoneからMediaTek Helio G99を搭載したミドルレンジのタフネス仕様のタブレット「Ulefone ARMOR PAD2」が発売されました。

ARMOR Pad2はバックパネルがイエローで、見ただけでもワクワクするデザインですが、更に11インチ 2000×1200と高解像度のディスプレイと、Helio G99のそこそこパワフルさが融合したタフネスタブレットなので、快適動作が期待できるタブレットです。

Ulefone ARMOR PAD2の主な特徴

タフネスタブレットというと黒一色、実用重視のみというのが一般的でしたが、Ulefone ARMOR PAD2はイエローをイメージカラーとして物欲の湧くデザインになっています。

また背面には、最大750ルーメンのLEDライトも備わっていて、キャンプ等で活躍してくれそうです。

タフネスタブレット

サイズは277.8 x 178.0 x 14.0mmと厚みが1.4cmと分厚く、本体は1018gと軽量とは言えないレベル。
これは11インチの一般的なタブレット約2倍。かなり重いのですが、防水+防耐久ケースに普通のタブレットを入れて使うと考えれば薄く軽いとも言えます。

タフネスタブレットなので当然IP68/69K防水防塵、米軍MIL-STD-810H認証を取得。水場がある場所や、最悪水中でもある程度使えるレベルにあるし、おとしてもある程度は大丈夫。
背面には重さ軽減と落下防止に役立つハンドストラップが備わっています。*但しオプション

ディスプレイ

11インチのディスプレイは2000×1200という高解像度。
サイズと解像度としては一般的で特筆することはありませんが、それだけに使いやすいサイズ感とも言えるでしょう。
明るさは500nitsで特段明るいとは言えないですが、外でも視認性は確保されているレベルはあります。

プロセッサ/RAM/ストレージ

SoC(CPU)は、タブレット界ではかなり普及しているMediaTek Helio G99を搭載しています。

このHelio G99のAnTuTu v9ベンチマークスコアは、概ね38万点超あたり、AnTuTu v10なら40万点程度が見込めます。
このスコアはライトゲームから中程度ゲームもそこそこ快適です。普通の負荷の高くないアプリならサクサクと動くはずです。
メモリは8GB で+8GBの仮想RAM が使える為、トータル16GB。
ストレージは256GB UFS2.2です。microSDも使え、最大2TBまで使えます。

SIMもサポート

nano SIM は2枚使える仕様。対応バンドは以下のようになっていて、4G LTEプラチナバンド対応はdocomo B18，B8のソフトバンク、aauのB18もサポートされています。

2G GSM: 2/3/5/8 CDMA: BC0/BC1/BC10
3G WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
4G TDD: B34/38/39/40/41
4G FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66

バッテリーは18600mAhと大容量

バッテリー容量は18600mAhとタブレットとしては超大容量。
一般的な10インチクラスのタブレットが7000mAh前後ですから、2.5倍ぐらいの容量があります。

その為、本体重量が1kg越えとなっているわけです。

急速充電は33Wとかなりの大電力に対応しています。他にもこの大容量を活かしてリバースチャージ対応。他のスマホやデバイスを充電できるモバイルバッテリー代わりとしても使えます。

価格

AliExpressのULEFONE Official Storeでは既に発売開始となっており289.99ドル(約4.5万円)です。
但し販売ページにストアクーポンがあり、40ドルオフとなります。6000円程度の割引となりますので、3.9万円ぐらいまで値引きされます。更にオプションのハンドストラップが無料で付いてきます。

ULEFONE Official Store

主要スペック

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