ロボット掃除機メーカーのUltenicから、ゴミ収集ステーション付きロボット掃除機「D7 Pro」が発表され、2022年5月21日(土)より発売されます。
最大60日分のゴミをタンクに溜められ、2ヶ月もロボット掃除機本体からゴミ捨て要らずなモデルです。
Ultenic D7 Pro
掃除領域100㎡換算で最大60日分のゴミが溜められるD7 Pro。これの凄い所は例えば毎日9時に掃除とスケジュール指定したら、60日間ロボット掃除機自体に触れる機会すらなく、2ヶ月間全自動で掃除が完遂されるという事。
60日後もゴミパックを捨てて、新しいパックを挿入するだけの簡単作業で、また2ヶ月はノータッチです。
通常1500Pa、カーペットでは4000Paまで吸引力をあげて掃除ができるので、ペットの毛なども効率的に回収できるはずです。また水拭きも可能で、吸引(普通の掃除)、水拭き、水拭きと吸引と多彩なモードを使いこなせます。
本体の高さもわずか7.1cmとスリムで、ソファーやTV台の下にも入り込めます。また2cmの段差も乗り超え可能。
スマホアプリで地図作成して、進入禁止エリアを指定できたり効率的な掃除ができ、AlexaやGoogle Homeといった音声アシスタントにも対応。
センサーを8個搭載し、できる限りぶつからないようになり、家具を傷付けません。
スペック
まとめ
Ultenic では既にUltenic T10を発売中で、そちらも非常に好評ですが、更に吸引力や段差乗り越え能力を高めたD7 Proは地道にパワーアップした印象です。
更に60日間もゴミ捨ての心配が要らないので、人間から「掃除とゴミ捨て」の概念をとっぱらう良い意味でダメ人間を作ってしまうロボット掃除機だと思います。
発売日
2022年5月21日 午前11時よりAmaoznで発売されます。