フラットエッジデザインスマホ「UMIDIGI A13 Pro」発売~エントリー向けだが性能そこそこで安っぽさがないデザインが魅力

UMIDIGIからデザインに力を入れた新スマートフォン『UMIDIGI A13 Pro』が発売されました。

セールを使えば約1.7万円と非常に買いやすい価格帯です。

UMIDIGI A13 Pro

UMIDIGI A13シリーズには3つのモデルがあり、そのA13 3兄弟の最上位であるA13 Proは、美しいデザインとCPUにUnisoc T610を搭載し、5150mAhバッテリー、6.7インチ大型ディスプレイを搭載したスマートフォンとなります。

デザイン

iPhoneライクなフラットエッジデザインで、厚みも8.7mmと比較的薄く、サイドに電源ボタン兼指紋認証リーダー、その反対側にはカスタマイズ可能な独立したボタンがあるなど、かなり際立ったデザインです。

ディスプレイ

6.7インチ と比較的大きなサイズに、解像度はHD+ (1650×720) のディスプレイを搭載。
HD+はこの画面サイズとしてはやや低めですが、実際はHD+解像度でも粗さはほぼ目立たない(分からない)ので、実用上気になるような事は無いでしょう。

CPU/メモリ/ストレージ

SoC(CPU)はUNISOC T610 オクタコア1.8GHzを採用。最近はタブレットで採用されることが多いCPUですが、AnTuTuベンチマークv9スコアは概ね18万-20万点で、低価格帯スマホに下手にHelio A22等を使うよりは断然パワフル。

メモリは4GB+128GB/6GB+128GBの2構成。
またmicroSDもnano SIMカードの1つと排他利用となりますが、256GBまで使うことができます。

カメラ

カメラは48MP+8MP+5MPのトリプルレンズ。メインは高画素で、120度超広角8MPカメラ、5MPのマクロカメラを組み合わせた構成となっています。

フロントカメラは16MP。

バッテリーと急速充電

バッテリーは5150mAhと比較的容量は大きい。但し最近流行の急速充電には非対応で10Wまでとなっています。

対応周波数帯

海外スマホを日本で使うなら重要になってくるのが対応周波数帯のサポート。
以下のように、4G LTE はSoftBank B8、ドコモのB19,auのB18と3キャリアプラチナバンドに対応。

4G:LTE-FDD: B1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /25 /26 /28A /28B /B66
LTE-TDD: B34 /38 /39 /40 /41
3G:WCDMA: B1 /2 /4 /5 /8

主要スペック価格

UMIDIGI A13 Pro
ディスプレイ 6.7インチ HD+ (1650×720)
AMOLEDディスプレイ
リフレッシュレート 120Hz
タッチサンプリングレート 360Hz
SoC(CPU) UNISOC T610 オクタコア1.8GHz
メモリ+ストレージ 4GB+128GB
6GB+128GB LPDDR4X + eMMC 5.1
OS Android 11
カメラ ・バック
48MP (f/1.8)
8MP (120度超広角)
5MP マクロ
・フロント
16MP
バッテリー/充電 5150mAh /10W
WiFi/Bluetooth Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0/NFC
SIMスロット nano SIM x2 + microSD
デュアルスタンバイ
microSD 有り  (最大 256GB)
対応周波数帯 4G:LTE-FDD: B1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /25 /26 /28A /28B /B66
LTE-TDD: B34 /38 /39 /40 /41
3G:WCDMA: B1 /2 /4 /5 /8
2G:GSM: B2 /B3 /B5 /B8
サイズ 168 x 75.68 x 8.7mm
重さ 207g
カラー ブラック、ブルー、ゴールド
その他 ・USB Type-C
・側面指紋認証
・イヤホンジャックあり

購入サイト

Banggoodでは発売記念セールとして 4GB+128GB版139.99ドル~のセールがスタートしています。
6GB+128GB版は159.99ドルです。
購入する際は他のバージョン(Other Area Version)を選択しましょう。

Banggood販売ページ

関連ページ

・公式ページ:   UMIDIGI A13 Pro

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