UMIDIGIの低価格スマートウォッチ『UMIDIGI Uwatch 2』が発売されました。
初代は3000円台と非常に安いながらも、質感の良さなどから人気になった製品ですが、2代目はフルタッチ液晶となり操作性も良くなっています。
特徴
基本的にはマイナーバージョンアップ版という感じですが、フルタッチスクリーン、24時間の心拍数センサーの採用、新バンド採用がメインの変更点。
特に一番有効なのはフルタッチスクリーンで、初代はディスプレイ最下部だけにタッチポイントがあり、これが操作性を悪くしていましたが、Uwatch 2では画面全体がタッチ範囲となり、スワイプ等のアクションで操作ができるようになり、操作性がかなりアップしたように感じられます。
その他できることは初代はほぼ同じ。心拍数や歩数計といったライフログの収集。IP67防水や1.33インチカラーIPSスクリーンも初代と同様です。
他にも音楽やカメラのコントロールも可能。通知関連も電話/メールだけでなくLINEやTwitterも可能。
バッテリーライフも初代同様でスタンバイで25日、通常使用で1週間程度。
メタルベルトは初代と同様っぽいですが、右のウレタン製のものはデザインが変わっています。
初代Uwatchもレビューしましたが、やはり操作性の面では今ひとつでしたので、Uwatch 2でのフルタッチスクリーンによる操作性の改善はかなりメリットのある変更点です。価格も30ドルちょいで前作とあまり変わらない価格帯ですし、いま買うならUwatch 2のほうがお勧めです。
価格
AliexpressのUMIDIGI公式ショップでは、33.32ドルで販売中です。交換用のウレタンバンド付なので、メタルとウレタンで好きな方で使えます。