※クーポンコード追加(最下部)
かねてからXiaomiが予告していたとおり、2016/05/10に6.44インチフルHDスマホ『Mi Max』が発表されました。
6.44インチと言うと思い出されるのがズルトラこと「XPERIA Z Ultra」。SONYが頑なにズルトラ後継機を出さないうちに、中国の雄が発売することになってしまいましたが、実力のほどはどうでしょうか?
特徴
特徴はなんといってもまずは画面サイズと大きさ。6.44インチとかなりデカいわけですが、寸法的には横幅88.3mmに抑えられています。
ズルトラの横幅が92mmですから、3.7mmも狭くなっています。
重量は203gと、このサイズとしては極限まで抑えられていると思います。(あれだけ薄いズルトラは212g)
ZenFone2 Laserの6インチ(ZE601KL)が、横幅82.6mm、重さ190gですから、これより一回り大きいといったイメージでしょうか。
画面解像度は1920 x 1080のフルHD。342 PPIなのでかなり綺麗なのは間違いない。
SoC(CPU)は、モデルによって変わるが、Snapdragon650/652の1.8GHzを搭載。
最廉価版のRAM 3GB+ROM 32GB版がヘキサコア(x6)、それ以上が2モデルありRAM 3GB+ROM64GB版、RAN 4GB+ROM 128GB版がオクタコア(x8)仕様となっています。
SoC | RAM | ROM | 価格 |
---|---|---|---|
Snapdragon650 | 3GB | 32GB | 1499元 約25,000円 |
Snapdragon652 | 3GB | 64GB | 1699元 約28,400円 |
Snapdragon652 | 4GB | 128GB | 1999元 約33,400円 |
価格的にもXiaomiらしく相当安い。スペック的には近いRedMi Note 3 Proとだいたい同価格ぐらいになりそうですね。
バッテリーは本体サイズ拡大の恩恵を最大に活かしていて、4850mAhも搭載しています。7-8インチのタブレット並。
OSはXiaomiと言えばMIUIですが、今回は最新のMIUI 8を搭載している。MIUI7からはの新機能としては、ショートカットメニューが追加出来る。Mi Maxのような大画面スマホの場合は重宝しそう。
また省電力機能も搭載され、バッテリーがローレベル状態になると、更なる省電力モードに入り、2-3時間使用時間を延長させる事ができると書いてある。
また気になる所ではmicroSDカードは使えます。
主要スペック
- CPU :Snapdragon 650 1.8GHz ヘキサコア(x6)、Snapdragon 652 1.8GHz オクタコア
- RAM: 3GB / 4GB
- ストレージ: 32GB / 64GB / 128GB
- ディスプレイ : 6.44インチ LTPS(IPS)ディスプレイ Gorilla Glass 3
- 解像度 : 1920 x 1080 (FHD) 342PPI
- OS: MIUI 8 (Android 6.0ベース)
- バッテリー : 4850mAh 5V/2A充電
- カメラ: 16MP rear / 5MP front
- SIMサイズ: Dual sim Dual Standby, Micro SIM and Nano SIM
- microSD: あり (最大128GB) *micro-SIMと排他利用
- USB : USB TYPE-C interface
- WiFi /Bluetooth :802.11 a/b/g/n/ac 、Bluetooth4.0
- サイズ/重量: 173.1 x 88.3 x 7.5mm / 203.0g
- ネットワーク: 2G: GSM 800/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 850/900/1900/2100MHz
4G: FDD-LTE 1800/2100/2600MHz - 日本語ロケール: あり(GearBest販売ページに記載あり)
- その他: 指紋認証センサー搭載
写真で見る「Xiaomi Mi Max」
FDD-LTE 次第だが私は買い確定!
Snapdragon 650/652というミッドレンジスマホではありますが、昨今のハイエンドは必要以上にスペックが高くなりすぎているので、650/652でも充分です。実際Xiaomi RedMi Note 3 Proに搭載されている、スナドラ650 1.8GHz ヘキサコアで、AnTuTuのスコアが75,000も出ていますから、普通の人にとってもオーバースペック気味なぐらいの性能です。
おかげで価格が最廉価の3GB RAM+32GB ROMの構成で1499元=約25,000円と激安レベル。実売では最初は30,000円ぐらいでしょうか。それで充分安い。
6.44インチという画面サイズは、私のような電子書籍リーダーとしてスマホを使う人には歓迎されるでしょうし、また、ズルトラ使い(だった人も含め)なら、注目せずにはいられない端末。ぶっちゃけ「これをSONYにOEMしてくれ」と思ってしまった。
厚みだけズルトラの6.5mmに負けてますが、7.5mm厚なら十分薄いし、ズルトラ後継と言ってもいいかも。
あとはFDD LTEのサポートがどの程度かですね。B1/B3は最低でもあるでしょうが・・・ミラクルでB19でも入っていたなら最高です。⇒FDD-LTEはB1/B3のみがドコモ系格安SIMで使える周波数帯でしたね。驚きはないが、想定内。
なんにしても、私の中では「手に入れるべき端末」にリストされました。すぐ買うかは分かりませんが、手元に置いておきたい端末なのは間違いない。
価格比較
6月に入り、価格がだいぶ落ち着いてきており、最小スペックではある3GB RAM+32GB ROM版でだいたい30,000円前後という所まで下がってきました。これぐらいならリーズナブルで買いやすい価格です。中国国内価格ともそれほど差もありません。細かい価格に関しては、下記にまとめておいたので確認してください。
GearBest/Geekbuying/EverbuyingなどでもMi Maxは発売中で、価格の比較です。
セールスサイト | 3GB RAM+32GB ROM | 3GB RAM+64GB ROM | 4GB RAM+128GB ROM |
---|---|---|---|
GearBest | ・30597円(ゴールド) ・32556円(シルバー) ・36599円(ライトグレー/在庫無) |
・40417円(ゴールド) ・40417円(ライトグレー/入荷待) |
在庫無し |
Everbuying | 在庫無し | 在庫無し | 在庫無し |
Geekbuying | ・265.99ドル(ゴールド) ・289.99ドル(シルバー) |
・359.99ドル(ゴールド) ・359.99ドル(シルバー) |
在庫無し |
Banggood | 在庫無し | ・34945円 | 50234円(入荷待) |
クーポンコード
■Banggoodで使えるクーポンコードを頂きました。
4GB RAM + 128GB ROM版
クーポンコード: max128
Banggood 販売ページ:Xiaomi Mi Max 6.44 inch 4GB RAM 128GB ROM Snapdragon 652 Octa Core
■GearBestで使えるクーポンです。
4GB RAM + 128GB ROM版 が、26,670円です。
クーポンコード: GMiMax (150台限定)
GearBest販売ページ: Xiaomi Mi Max 128GB ROM
関連ページ
・Xiaomi Mi Max公式サイト :小米Max
・GearBest販売サイト: Xiaomi Max 32GB ROM 4G Phablet
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.comの買い方ガイド :「中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで」
・GeekBuyingの紹介 : GeekBuyingでガジェット輸入してみる? 中国のガジェット通販サイトGeekBuyingの紹介
・GeekBuyingの買い方ガイド : GeekBuyingの買い方ガイド~ユーザー登録から決済手続きまでやってみた
・Everbuyingの買い方ガイド :中国のガジェット通販サイト『Everbuying』で安く中華デバイスを買ってみよう
・Banggoodの買い方ガイド :Banggoodで買って輸入してみよう~買った商品が届くまで