最近でこそUSB TYPE-Cの普及も少しずつ進んできて、microUSBケーブルはレガシーになりつつありますが、まだまだ1-2年くらいは現役でしょう。
そんな私も、Galaxy Note5からNote7に乗り換えたとは言え、タブレットや以前使っていたスマホ達を見放せないでいます。
しかし、そんなMicroUSBデバイスも、コネクタ挿入でイライラするわけで・・・USB Typa A端子(フルサイズUSB)のリバーシブルは最近でてきましたが、MicroUSBのリバーシブルは無理だろうな・・・と思っていたら、売ってました。
これ。
ABOAT 両端リバーシブルマイクロUSBケーブル
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と言う事で早速使ってました。
ケーブル外観
箱を開けた所。ただのケーブルなのですが、キャリングケース付き。
日本語で「ご意見・ご感想頂ければ幸いです」というカードも入っている。何度も言いますがただのケーブルにここまでするとは。
Ankerがいろいろと細かくやっているので、他社も追いつけとばかりに頑張ってるのを見ているとほほえましいです。
ケーブルは、0.5m、1m、2mの3本。ケーブル自体は、ナイロンケーブルなどではなく、一般的なゴム皮膜のタイプ。
肝心のリバーシブルMicroUSB端子。左がABOAT製のリバーシブルタイプ。右が一般的なMicroUSB端子。ABOAT製のリバーシブル端子は、菱形になっている。これで上下対称になり、どちら側からも挿入できるようになっているわけ。このケーブルは充電だけでなくデータ通信もできる。Quick Chargeにも対応しています。反対側のUSB タイプA(フルサイズUSB)端子。こちらも上がABOAT製のリバーシブル端子、下が一般的なUSB端子。リバーシブル端子は真ん中を薄く作って上下逆でも挿せるようにしています。
リバーシブルの挿し心地を試してみた
一番気になるのは挿し心地ですね。
早速挿してみました。
いくつかのスマホ(Galaxy Note5/Liquid Z330/XPERIA XA ULTRA)と、タブレット数機種にも挿入してみましたが、「挿入しづらい」「入らない」といったことは皆無でした。
とにかく快適の一言。
なんというか、「MicroUSBもやればできるやん」と言ってあげたくなる。USB TYPE-Cも良いんだけど、ケーブルが太いし、リバーシブルならまだまだMicroUSBも健在アピールしてもいいぐらい。
耐久性はわかりませんが、メーカーの販売ページでは、高耐久性を謳っています。
実際、1週間ぐらい使ってますが、コネクタ部分も強いし断線などの不安要素は今のところありません。
ただやはりナイロンケーブルのようなしなやかなケーブルではないので、とりまわしは多少ごわつく。それとブラック一色なので、私のように既に複数のMicroUSBケーブルを持っていると、混ざってどれがどれだか分からなくなってしまうのも難点かな。また同様にカラーの選択肢がないので、デザイン性もいまひとつです。このあたりが難点です。
リバーシブルを使うと元には戻れない
USB端子の向きが関係ないというのは本当に使いやすい。一度使ったらもう普通のケーブルには戻れない。そんな強い魅力があります。
MicroUSB端子を見てからスマホなどに挿入する・・・そんな日々とは永久におさらばできます。このストレスフリーさだけでも買う価値あり。反対側のフルサイズUSB端子もリバーシブルで、こっちもリバーシブルだから何も考えずに「さくっと挿すだけ」で繋がる便利さ。いやほんと日々「ちっ逆か・・・」とイライラする日々はもう来ません。これだけで清々しい気分です。
この3本セットのケーブルが1,000円未満で買えてしまう。うーんオトク過ぎる。なにげに一番短い50cmのケーブルが毎日持ち歩いくには便利。
関連リンク
・販売ページ: 【0.5m+1m+2m】ABOAT microusbケーブル 両端両面挿しマイクロUSBケーブル
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