【レビュー】インテリアとしての空気清浄機「Afloia FILLO空気清浄機」を使ってみた~LEDライトアップでリビングにも最適なデザインが魅力

Afloiaから発売されている「FILLO空気清浄機」をAfloia様からお借りできましたのでレビューしていきます。

5000円台とリーズナブルながら15畳まで対応できるパワフルさがあり、リビングにも似合うデザイン性が魅力です。

FILLO空気清浄機

FILLO空気清浄機は縦40.3cm x 19.5cm x 19.5cmとシャープ等の空気清浄機のように長方形の大きな空気清浄機ではなく比較すると中ぐらいの大きさ。円形デザインに上部にコントローラー部とLEDライトが配置され、存在感がありながらも主張しすぎない デザインとなっています。

機能的には3層フィルタ(プレ/HEPA/活性炭)で15畳を13分で空気清浄できると謳っています。

風量は3段階設定でき、タイマー設定も可能です。

仕様

  • 重さ 2.1キロ
  • 適用面積 15畳
  • 清浄時間 15畳-13分
  • 1日最大消費電力 9.7円
  • フィルターの交換 6-8ヶ月

開梱と外観

同梱物は本体とマニュアルだけです。

マニュアルはしっかりとした日本語で書かれています。フィルターの構造なども詳しく書かれているのは好印象。

使う前にまずはフィルターをセットアップします。

裏蓋を回せば、、、、

このように外れます。フィルターは最初はビニール袋に入っているので、まずはこうして分解し、再度とりつけが必要です。

プレフィルター/HEPAフィルター/活性炭フィルターの3層構造になっているのがこうして取り外すと目視できるようになっています。

あとは電源を接続して、スイッチを入れるだけでOK。コントローラー部はこのようになっていて、風量等を調整できるようになっています。全てタッチ操作でタイマー/LED/風量は押す度に段階が変わります。

使ってみた

15畳まで使えるという事で、いまのところリビングに置いています。TV横が空いていたので置きましたが、デザイン的には妻に好評で「これならリビングのどこに置いてもOK」とお墨付きを頂きました。

LEDライトは昼間はやや分かりづらいですが、よく見るとグリーンの円形ライトが光っているのが分かります。

部屋が暗いと真ん中だけでなく外側も光っているのが分かりますね。
LEDを最大輝度にすると夜間は主張しすぎるぐらいですが、LEDライトは消せますので、お好みに合わせて設定できます。ただうちの小学生の娘は「かっこいい!消さないで!」とお気に入り。

空気清浄機としての実力は、明確に分かるというものではないもの。我が家は花粉症が2名(私含む)、更に喘息気味(私)のため、なかなか窓を開けないのですが、暑くなってきた事もあって最近はくしゃみも多くティッシュの使用量も増えつつあります。そんな中、24時間このFILLO空気清浄機を使用し続けると、比較的くしゃみ回数が減ってきました。

また試しに臭いを脱臭したりするのかと機能外の事も試しましたが、キムチ臭が部屋に充満するだけでした(汗)

フィルターの活性炭はありますが、瞬時に脱臭は無理そうデスね(当たり前だけど)。

ただ充満したキムチ臭はFILLO空気清浄機を付けたままにしていた為か、30-40分で無くなっていきました。

音は、パワー1ならほぼ無音、2で「さー」っと音がしていて稼働しているなと分かる程度、3のフルパワーで扇風機ぐらいの音なので、かなり静音です。2パワーでもかなり強力なのでフルパワーで稼働させる事はあまりない事を考えると、TV横で稼働させてもなんら問題ありません。

総括と価格

空気清浄機というと、国産の製品はデザインに重きをおいた商品が見当たりません。
我が家もダイキンとかシャープとかを歴代使ってきましたが、置き場所は目立たない隅っこでした。

それに比べてこのFILLO空気清浄機は、むしろ目立つ場所に置いてあげたくなるデザイン。
こういう製品ってダイソンの扇風機なんかと似てますね。羽根型の扇風機だとリビング置きたくないけど、ダイソンの羽根ナシ扇風機なら置きたいという感じと似ています。

FILLO空気清浄機に加湿器機能があれば、私的にはなお愛用したくなるところですが、それは無いものねだりというもの。空気清浄機としても抜群に良いとまでは言えませんが、普通に使えますし価格とのバランスも優れているのでお、家電をインテリアの一部として使いたいという方にはお勧めです。

価格はクーポン使えば5699円となります(記事作成時点の価格)。
*Amazonサイト上のクーポン+以下クーポン。

クーポンコード:   IAPCD3TE    (5/23 23:59まで)

Amazon販売ページ

最新情報をチェックしよう!