10.1インチ廉価Android10タブレット「ALLDOCUBE iPlay 20」発売~1万円そこそこで4G LTE対応

中国のスマートフォンメーカーのALLDOCUBE から10.1インチのAndroid10タブレット「ALLDOCUBE iPlay 20」が発売されました。

iPlayシリーズは低価格シリーズですが、iPlay20もWUXGA解像度ディスプレイを搭載しながらも1万円台前半のハイコスパタブレットです。

ALLDOCUBE iPlay 20の主な特徴

ALLDOCUBE iPlay20は10.1インチ WUXGA解像度(1920×1200)のIPSディスプレイを持ったAndroid 10.0タブレット。

100ドル強で販売されるタブレットとして、WUXGA解像度というのは充分でしょう。

iPlay10や10 Proの後継となりますが、ベゼルがだいぶ細くなりスタイリッシュになりました。

 

SoC(CPU)はSpreadtrum SC9863A 1.6GHz オクタコアで、他社で言うとTECLAST P10HDが採用していて、AnTuTuベンチマークは10万点前後とまずまず。iPlay20はエントリー向けのタブレットではありますが、スマートフォンと違いタブレットはネット/動画等が主体でしょうから、これぐらいのスコアなら充分。メモリも4GB、ストレージも64GBと、iPlay10 Proなどの先代から大きく向上しています。

そうした動画視聴環境を考慮して、スピーカーはステレオです。但し縦方向に持った際に下に2つスピーカーが付いているようになる。映画などであれば横画面でみるでしょうからやや残念。それでもエントリー向けタブレットはシングルスピーカーも多いので、それよりは遙かにマシです。

またiPlay20は4G LTE対応のSIMフリータブとなっていて、対応周波数帯は以下のとおり 。
4GはSoftBank系 B8のプラチナバンドに対応。docomoもB1/B3と対応しているので、首都圏では繋がりやすいでしょう。

WCDMA:B1 / 2/5/8 TDS:B34 / 39
FDD:B1/2/3/5/7/8/20 / 28AB TDD:B38 / 39/40/41

これで販売価格は1.2万円程度と、スペックを考慮すると充分お買い得です。
キャンペーンやクーポンを活用すればもっと安く買えたりもしますので、そのあたりは見逃ささないようにすると良いでしょうね。

主要スペック

価格

Banggoodではプレセール(予約販売)をスタートしていて、価格は116.99ドル(12730円)で販売中です。

これは先着200名の価格で、その後販売台数に応じて121.99ドル、126.99ドルと値が上がる仕組みです。欲しい方はお早めに。

Banggood : ALLDOCUBE iPlay20

配送オプションですが、買うなら有償配送がお勧めです。通常の無料配送では10-25営業日かかりますので、早くて2週間、遅い場合は1ヶ月半かかります。すぐ欲しい方はEMS/DHL等のExpedited Shipping=高速配送のOptionを付けましょう。概ね4-10営業日で届く予定で、大手国際配送業者なので安心感があります。ちなみにEMSの場合は遠隔地配送料=Remote Area Feeも掛かりませんので、地方の方には特にお勧めです。

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