スペック強化版10.1インチタブ「ALLDOCUBE iPlay20 Pro」発売～6GB+128GBで約1.6万円

中国のタブレットメーカーのALLDOCUBE から10.1インチのAndroid10タブレット「ALLDOCUBE iPlay20 Pro」が発売されました。

iPlay20のRAM/ROM増量版ですが、相変わらず1万円台の低価格。

ALLDOCUBE iPlay20 Proの主な特徴

ALLDOCUBE iPlay20 Proは10.1インチ WUXGA解像度(1920×1200)のIPSディスプレイを持ったAndroid 10.0タブレット。

基本構成はiPlya20と同じで、狭ベゼルも引き継いでいます。

SoC(CPU)はSpreadtrum SC9863A 1.6GHz オクタコアで、AnTuTuベンチマークは10万点前後と予想されます。タブレットはネット/動画等が主体となるでしょうし、10万点のスコアなら余裕でしょう。

そしてiPlay20との最大の違い(唯一かも)は、RAMとストレージで、iPlay20が4GB+64GBなのに対して、iPlay20 Proは6GB+128GBとなっています。

CPUは弱めなのでリッチなゲームは厳しいですが、重めのアプリなどで容量の大きいメモリが必要だったり、microSDより速いストレージ容量を大きく取りたいという場合には助かりますね。

バッテリーはiPlay20と同様の6000mAhと大容量。

その他は全てiPlay20と同じで、4G LTE対応のSIMフリータブである点も同様です。
対応周波数帯は以下のとおり 。
4GはSoftBank系 B8のプラチナバンドに対応。docomoもB1/B3と対応しているので、首都圏では繋がりやすいでしょう。

WCDMA：B1 / 2/5/8 TDS：B34 / 39
FDD：B1/2/3/5/7/8/20 / 28AB TDD：B38 / 39/40/41

販売価格はセール等で150ドル(約1.6万円)程度。iPlay20との差は30-40ドル程度なので、スペックに余裕を持たせたいならこれぐらいの価格差ならお買い得です。

なおiPlay20の紹介記事はこちらです。

10.1インチ廉価Android10タブレット「ALLDOCUBE iPlay 20」発売～1万円そこそこで4G LTE対応

主要スペック

価格

Banggoodではプレセール(予約販売)をスタートしていて、価格は149.99ドル(16,367円)で販売中です。

これは先着300名の価格で、その後販売台数に応じて159.99ドル、169.99ドルと値が上がる仕組みです。欲しい方はお早めに。

Banggood : ALLDOCUBE iPlay20 Pro

配送オプションですが、買うなら有償配送がお勧めです。通常の無料配送では10-25営業日かかりますので、早くて2週間、遅い場合は1ヶ月半かかります。すぐ欲しい方はEMS/DHL等のExpedited Shipping=高速配送のOptionを付けましょう。概ね4-10営業日で届く予定で、大手国際配送業者なので安心感があります。ちなみにEMSの場合は遠隔地配送料=Remote Area Feeも掛かりませんので、地方の方には特にお勧めです。

関連ページ

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