ガジェット通販サイト「Banggood」では、9月9日に16周年記念セール「Banggood Fans Day」を開催予定です。
そのBanggood Fans Dayに向けて、既に Pay1ドルセール等のセールがスタートしています。
基本的に1ドル~3ドル払っておくと、9月9日からの本格的なセールと同価格で買えますよというような、いわゆる手付け金のようなシステムのセールです。
Banggood : Pay1ドルデポジットセール
Pay1ドルデポジットセール
Pay1ドルセールは1ドル~3ドル:405円程度のデポジット額を支払っておき、その後残金を支払えば買えるという仕組みです。
例えば、Xiaomi Redmi Note 11Sグローバル版 6GB+128GBは、今のセール価格だと36,347円ですが、デポジットと呼ばれる保証金を先に決済しておけば、最終支払い金が33539円となり、3000円以上も安く買えます。
デポジットだと2段階で会計しなければならないのがやや面倒なの難点ですが、事前にメールが来て再度会計すればOK。それを忘れないようにしないといけません。
クーポンと数量限定激安タイムセール
またこのセールで使えるクーポンもセールサイトにあります。
55ドル以上で2ドル、80ドル以上で5ドルオフです。送料の足しにしましょう。
そして数量限定タイムセールのようなセールも毎日2回の品代わりで開催されます。
上はスタート時のものですが、3:00/16:00と書かれているように、その時間で製品が入れ替わっていく仕組み。
数量も大抵は5個とか15個あたりなので、瞬殺の可能性もありますが、上の画像左上にあるUSB Type-CとD-Sub15ピンの変換コネクタはたったの139円と激安です。それが必要かはさておき、セールとしては激安なのが分かると思います。
またこの中からお買い得品をピックアップしてみました。
Banggood : Pay1ドルデポジットセール
スナドラ730G搭載Lenovo XiaoXin Pad Proは3.5万円
XiaoXin Pad Proは11.5インチのOLED(有機EL)ディスプレイを搭載したAndroid タブレット。
これがデポジットセールで3.5万円です。通常セールが3.8万円ほどなので約3000円値引きですね。
ディスプレイ解像度は2560×1600と2K(WQXGA)と高解像度。DolbyVision HDR10にも対応。
基本スペックも高く、SoC(CPU)はSnapdragon730G 2.0GHzオクタコア。730GはXiaomi Mi Note10等で搭載されていますが、そちらのAnTuTuベンチマークスコアはv8で26-27万点、v9なら30万点ぐらいでしょう。
これぐらいならミドル機レベル。
メモリ+ストレージは6GB+128GB。
スピーカーは4つあり、Dolby ATMOSに対応。
バッテリーは8600mAhもあり、連続動画再生は15時間、Webブラウジングは8時間と長時間駆動が可能。
更にこの大容量バッテリーと11.5インチとタブレットとしては大型化しながらも、重さはわずか485gと軽量です。
Banggood Pay1ドルデポジット : Lenovo XiaoXin Pad Pro
Banggood : Pay1ドルデポジットセール
製品名 | Lenovo XiaoXin Pad Pro |
---|---|
ディスプレイ | 11.5インチ 2560×1600 有機ELディスプレイ |
CPU | Qualcomm Snapdragon 730G 2.2GHz |
メモリ | 4GB/6GB |
ストレージ容量 | 64GB/128GB eMMC |
OS | Android 10.0 |
カメラ | フロント: 8MP バック : 13MP |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.0 |
インターフェース | USB Type-C、microSD、POGO Pin(ドッキングキーボード用)、指紋認証リーダー(側面) |
バッテリー | 8,600mAh |
サイズ | 264.28*171.4*5.8mm |
重量 | 485g |
POCO M4 Pro 5Gが2.3万円
Dimensity810搭載でAnTuTu v9のスコアは38万点越えながら、Pay1ドルデポジットセールでは2.3万円と激安になっています。
POCO M4 Pro 5Gは6.6インチのスマートフォンで、解像度はフルHD+(2400×1080)。
リフレッシュレートは90Hzと一般的なスマートフォンの1.5倍で、タッチサンプリングレートも240Hzとタッチ反応速度が良くなっています。もちろんこれはゲーミングでも強みになります。
SoC(CPU)はMediaTek Dimensity810 オクタコア max 2.4GHzを採用。
AnTuTu v9ベンチマークスコアは38万点越えと言われており、充分な性能のミッドレンジです。
メモリ+ストレージ構成は、4GB+ 64GB、6GB+128GBの2つ。ストレージはUFS2.2と高速です。
microSDもサポートされ、1TBまで使えます。
カメラは50MPと8MPのデュアルレンズ。
8MPのウルトラワイドレンズは画角が119度です。
フロントカメラはPOCO M3 Proの8MPから16MPへと画素は倍増しています。
バッテリーは5000mAhと比較的大容量。急速充電は33Wで0→100%まで59分と爆速です。POCO M3 Proは18Wでしたので、急速充電速度はかなり上がったと言えるでしょう。
海外スマホを日本で使うなら重要になってくるのが対応周波数帯のサポート。
以下のように、4G LTE はdocomo SoftBank B8のみがプラチナバンド対応。但しdocomo B1/B3とサポートされているので、首都圏/都市部では使えそうですね。
5Gはn77/78がサポートされているので、docomo/au/SoftBankに加え楽天もサポートしています。
5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
4G: FDD-LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28/32/66
TDD-LTE Band 38/40/41
3G: WCDMA Band 1/2/4/5/8
Banggood Pay1ドルデポジット : POCO M4 Pro 5G
Banggood : Pay1ドルデポジットセール
なおPOCO M4 Pro 5Gについては実機レビューもしています。
Xiaomi POCOブランドから発売されているスマートフォン「POCO M4 Pro 5G」をいまさらですが買ってみました。 170ドルほど(約2.2万円)~と超低価格な割に、ミドル機性能、6.6インチ 90Hzディスプレイ[…]
主要スペック
Xiaomi POCO M4 Pro 5G | |
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ディスプレイ | 6.6インチ フルHD+ (2340×1080) リフレッシュレート 90Hz タッチサンプリングレート240Hz |
SoC(CPU) | MediaTek Dimensity810 オクタコア2.4GHz |
メモリ+ストレージ | 4GB/6GB |
64GB/128GB UFS2.2 | |
OS | MIUI12.5 (Android 11 ) |
カメラ | ・バック 50MP(f/1.8) 8MP (119度超広角 f/2.2) ・フロント 16MP(f/2.45) |
バッテリー/充電 | 5000mAh (33W 急速充電) |
WiFi/Bluetooth | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 5.1/NFC |
SIMスロット | nano SIM x2 デュアルスタンバイ |
microSD | 有り (最大1TB) *nano SIMx1と排他利用 |
対応周波数帯 | 5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/ 66/77/78 4G: FDD-LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/ 12/17/20/28/32/66 TDD-LTE Band 38/40/41 3G: WCDMA Band 1/2/4/5/8 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz |
サイズ | 163.56 x 75.78 x 8.75 |
重さ | 195g |
カラー | POCOイエロー/クールブルー/パワーブラック |
その他 | ・USB Type-C ・側面指紋認証 ・イヤホンジャック/赤外線あり ・スピーカー:ステレオ |
Banggood : Pay1ドルデポジットセール
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