実質1万円で買える「BNCF BPad 10 SE」レビュー : UNISOC T7200搭載でAnTuTu 33万点 Widevine L1対応の動画試聴機としてオススメ

コスパの良いタブレットを発売しているBNCFから発売されている10.1インチタブレット「BNCF BPad 10 SE」をレビューしていきます。

1万円程度と超低価格機ながら120HzのリフレッシュレートやWidevine L1に対応しており、動画視聴に特化した割り切りスペックが特徴のタブレットです。

BNCF BPad 10 SEの特徴

BNCF BPad 10 SEは、1万円前後という超低価格帯のタブレット。しかしながら10.1インチという使いやすいサイズのディスプレイは、120Hzの高リフレッシュレートに対応。ディスプレイはHD解像度(1280×800)ですが、Widevine L1をサポートしており、動画配信サービスでの高画質再生が可能です。

SoCにはUnisoc T7200を採用し、物理4GBメモリに仮想拡張を加え最大16GBとして動作します。バッテリーは6000mAhと控えめですが、その分445gと軽量設計です。
価格の面でも1万円という制約の中で、動画視聴や軽量化といった特徴があり、コストパフォーマンス重視のモデルとなっています。

項目 詳細仕様
製品名 BNCF BPad 10 SE
サイズ 約 240.5 × 159 × 8.2 mm
重量 約 445g
ディスプレイ 10.1インチ IPS液晶ディスプレイ
解像度:HD (1280 × 800)
リフレッシュレート:最大120Hz
Widevine L1対応
OS Android 16
プロセッサ (SoC) Unisoc T7200 オクタコア
(実質Unisoc T606相当)1.6GHz x 8
メモリ (RAM) 16GB (物理4GB + 仮想12GB)
ストレージ (ROM) 64GB / 128GB
microSDカード対応 (最大1TB)
カメラ リア:500万画素フロント:200万画素
バッテリー 6000mAhType-C充電
通信・接続 Wi-Fi (2.4GHz / 5GHz)
Bluetooth 5.0
3.5mmイヤホンジャック搭載
その他 デュアルスピーカー
顔認証対応

*BPad様にお借りしてのレビューです。

同梱品

同梱物はマニュアルとUSB Type-Cケーブル、充電器と一般的。

充電器は10W(5V/2A)で急速充電には非対応ですね。

外観と使用感

10.1インチのディスプレイはややベゼル太め。シルバーのカラーは手垢が目立たず感触は良いです。
USB Type-C端子の横にはmicroSDカードが直接挿せるスロットがあります。

横持ち時の下部に2個スピーカーが付いています。

ディスプレイと動画視聴

10.1インチのディスプレイは1280 x 800とWXGA解像度でフルHD以下です。
そのため、ホームもアイコンや通知等の文字がでかい。(文字は調整は可能)

ただ粗さなどは見られず、ネットフリックス等を見てても普通に綺麗に見えます。

WidevineL1に対応している為、動画をみても綺麗です。

ネットフリックスのアプリでみてもしっかりとL1表示です。

アプリケーションとメモリ拡張

搭載メモリは4GBですが、メモリ拡張(仮想RAM)が+12GBも使えます。

デフォルトではすでにメモリ拡張が有効となっており、12GBが設定されていますが、16GBへの変更もできます。
特に設定を触る必要はないですが、メモリ拡張により弊害がでるようなら減らしたり切ったりすることができます。

漫画リーダーとして

10.1インチのサイズは、漫画リーダーとしても使やすいサイズで、横持ちで見開き2画面で漫画が読めます。

ベンチマーク結果と使用感

搭載されているUNISOC T7200 SoC(CPU)の実力ベンチマークで試してみました。

AnTuTu Ver11 ベンチマークで試したところ、スコアは33万点でした。T7200はT605のリブランドなので、良くも悪くもレベルですが、それでも1万円という価格を考えれば悪くはない。

geekbenchも試してみましたが、マルチコアで1316という結果です。

ただ全体としてはもっさりとした動作となっています。イライラするレベルではないですが、微妙に使い手の気持ちよりも遅く動く感じ。ただ漫画リーダーでページめくったり、ネットフリックス見たりというのは問題無いです。どちらかというと、設定等で次々に何かをタップしていくような時は、もっさりするのでそこはちょっと気になる。

1万円ですから、そこそこ性能なのは致し方ないですが、動画試聴機とかこどもに貸し出すというような使い方なら全然OKです。

総括: 用途を絞れば十分使える1万円タブ

BNCF BPad 10 SEをレビューして感じたのは、1万円タブという事で「選択と集中」が必要だという点。

120HzのリフレッシュレートとWidevine L1に対応している点。HD解像度という制限はありますが、Netflix等の動画配信サービスを高画質かつ滑らかな操作感で楽しめるため、エンタメ視聴機としての実用性は価格以上です。

Unisoc T7200(Antutu約33万点)ゆえ、アプリの切り替え等で多少の「もっさり感」はありますが、動画視聴や電子書籍、キッチンでのレシピ確認、子供専用端末といった用途なら不満はありません。

高価な多機能機ではなく、こうした特定の用途で使うだけと考えているなら、”これで十分”と言える性能です。

価格は13,300円ですが、楽天では2000円オフクーポンがあり、更にポイント還元もあるので実質1万円ぐらいになりそうです。

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