薄型軽量13.3インチノートPC「CHUWI AeroBook」発売! Core m3/8GB/256GB SSDで400ドルちょいとリーズナブル

2019-05-10
パソコン/PC, CHUWI

中国のタブレット/PCメーカーのCHUWIから13.3インチノートPC『CHUWI AeroBook』が発売されました。

Core m3/SSD搭載で1.26kgと超軽量ノートPCです。

1 CHUWI Aero Bookの特徴
2 主要スペック
3 価格
4 関連ページ

CHUWI Aero Bookの特徴

AeroBookは13.3インチのWIndows10 HomeノートPCで、解像度はフルHD(1920×1080) IPS液晶のディスプレイを搭載しています。横ベゼルはわずか5mmと超薄型でスタイリッシュ。

ボディもCNC加工されたマグネシウム合金製で、カラーもガンメタでかなり渋い。

基本スペックも高く、CPUはSkyLake世代のIntel Core m3 6Y30。ベースクロックは900MHzで、上位版の7Y30の1GHzから100MHz落ちますが、性能差は10%強程度。少し前ですが、Surface Pro 4にも6Y30は採用されていたので、ダメな子では無いでしょう。

メモリは8GB、ストレージは128GB eMMCか、256GB SSDが選べます。速度差が歴然とするのでできればSSD版を選びたいところ。メモリ8GBはライトユースなら充分余裕があります。

キーボードは本体幅いっぱいまで配置され、13.3インチという事を考えるとキーサイズもかなり余裕があるように見えます。ただキーボード右端にEnterキーの横に1列追加されているのと、キーボード右上にキーボードと同列に電源ボタンがあるので誤打しやすい感じがします。(慣れれば良いんでしょうが)

本体は最厚部で15.2mmと超薄型。重量も1.26kgと13.3インチノートPCとして考えるとかなりの軽量です。この軽さならモバイル用途でも余裕で持ち運びが出来ます。

拡張ポートは、USB3.0が2ポート、それにUSB Type-C、microHDMI、イヤホンジャック、microSDと必要充分以上が揃っています。

薄型軽量ノートPCだと拡張ポート類は諦めてねというPCも多い中、AeroBookは相当頑張ってますね。

これで価格は400ドル強(SSD版)と、Core m3，256GB SSD、8GB RAMとスペックが揃っている割に格安じゃないかと思います。個人的にはキー配列がやや気になりますが、とにかくコスパのいい軽くて13.3インチぐらいのWin10ノートPCが欲しいというなら、このAeroBookという選択肢は結構いいと思います。