CHUWIの大ヒット8インチタブレットの「Hi8」の後継機「Hi9」がスペックと本体情報が入ってきました。
2017年12月に発売予定です。
CHUWI Hi9のスペック
情報はちょっと少ないのですが、今分かっているのは以下の写真と若干のスペックです。
ディスプレイは8.4インチで、2KのWQXGA(2560×1600)です。CPUはMTK8176で、Xiaomi Mi Pad3,Asus ZenPad 3Sと同じ。Mi Pad3のAnTuTuベンチマークスコアが80000前後ですから、MediaTekとは言えまずまずの性能です。
OSは現時点ではAndroid7.0で、発売時点のOSバージョンに変わるそうなので、7.1あたりになるのかもしれません。
・ディスプレイ : 8.4-インチ
・解像度: WQXGA (2560 x 1600 pixels), 359 pixels per inch (PPI) Brightness: 400 nits (typ)
・RAM + ROM :4 GB + 64 GB
・SoC(CPU) : MTK8176 CPU
・OS : Android 7.0 out of box
・インターフェース : microUSB、イヤホンジャック、microSDスロット(最大128GB)
デザイン
Hi9の写真は少ないので、以下の写真を見て判断するしかないのですが、左右ベゼル幅もかなり細く、上下ベゼルも最近のインフィニティディスプレイのスマホのように最小限です。つまりはかなりディスプレイ占有率が高く見えるわけで、タブレットの世界のデザインもこういう全画面ディスプレイの流れが来るのかもしれません。(とは言え、中華タブなので実機見るまでは安心できませんが)
8.4インチのタブレットということで、HUAWEIのMediaPad M3や、TECLAST T8あたりと真っ向勝負となってきますが、価格的にはおそらく200-300ドルの間となると思われます。
発売は2017年12月とのことなので、もうすぐです。