10.8インチ アスペクト比3:2で1920 x 1280 の解像度を持つメタルボディタブレット『Chuwi Vi10 Plus』のレビュー2回目です。
前回の記事はこちら
前回記事: 【実機レビュー#1】8インチ+WUXGA+デュアルOS+メタルボディ『Onda V80 Plus』レビュー! 開梱の儀編
今回は、【外観チェック編】という事で、筐体周りをぐるりとチェックしていきたいと思います。
外観チェック
ここからは外観をチェックしていきます。
まずタブレット正面。
縦画面にしてみた場合、右側にWindowsタッチボタン、上部にカメラが配置される一般的な構成ですが、そもそもRimix OSにも関わらずWindowsボタンがあるのは奇妙ではありますが、これはデュアルOS用でしょう。ボタン自体はRemix OS時でもちゃんとホームボタンとして機能するのでありがたい。
下側面。こちら側にはオプションキーボードのドッキングコネクタがあります。右側面。こちらはスピーカーのみ。上部にはボリュームボタン、電源ボタンがあります。 右側面にコネクタ類が集中。左からイヤホンジャック、microHDMI、マイク、microUSB、USB TYPE-C、MicroSDスロット、スピーカーとなっている。
フルサイズのUSBはないので、microSDからOTGケーブルを繋げるなどの工夫が必要。背面。最近ではメタルボディというだけでは差別化は難しくなってきましたが、 このVi10 Plusのメタルボディはより質感がアップしていい。安っぽさなんて感じない。
Chuwiのメタルボディは本当にエッジ処理も綺麗。CHUWI HiBook Proもデザイン/質感は全く同じなんですが、「中華タブレットでしょ?」みたいなしょぼさは全く感じません。ここにASUSのロゴが入っていても自然と受け入れられる気がします。
オプションのキーボード
ここでオプションのキーボードを見てみましょう。キーボードはこのように本体とマグネットで「カチッ」と接続されます。背面はキーボードカバーを折り畳んでロックするタイプで、基本的にはこの角度で固定されます。キー配列自体は非常に綺麗で、変な配列・配置はなくカーソルキーも独立していて操作しやすい。タッチパッドボタンは独立しておらずパッドと一体型なのは残念ですが、ノートパソコンではないわけだし、そこまで求めるのは酷。タッチパッド自体は指の追従性もよく動く。マルチタッチでスクロールも可能です。折り畳むとこのようなキャリングケースになります。
レビューは「Remix OS使ってみた編」に続きます。
Chuwi Vi10 Plusの価格と購入方法
このChuwi Vi10 Plusは、GearBestで13,919円という低価格で発売しています。※価格は記事作成時点
価格はクーポンやセール等で変わってきますが、性能を考えればこの価格でも充分安いですよ。Remix OSのみのモデルだけでなく、Windows10とのデュアルOS版も発売されていますので、「Win10タブとしても使いたい」場合は、デュアルOS版を選択しましょう。そちらは16,590円で販売しています。専用キーボードなども別売りですので、欲しい方は追加しましょう。
高速配送である「Expedited Shipping」はなんと無料=0円と太っ腹。是非ともこのオプションを付けましょう。
通常の無料配送では15-20営業日かかりますので、早くて2週間、遅い場合は1ヶ月かかります。すぐ欲しい方はこのExpedited Shipping=高速配送のOptionを付けましょう。4-7営業日で届く予定で、配送もDHLやUPSなどの有名国際配送業者となる為、安心感があります。
・GearBest販売ページ
製品 | リンク |
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Remix OS版 | CHUWI VI10 PLUS Tablet PC – REMIX OS 2.0 |
Windows+Remix OS (デュアルOS) |
CHUWI VI10 PLUS 10.8 inch Tablet PC – 2GB+32GB |
Chuwi Vi10 Plus 専用キーボード | Original CHUWI VI10 PLUS Keyboard Case |
GearBestでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.comの買い方ガイド :「中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで」