Nothingサブブランドであるcmf初スマホ「cmf Phone1」が日本上陸! IIJmioでCMF Budsプレゼントキャンペーン+MNP(乗り換え)は更に安く。但し注意点も。

nothingのサブブランド初のスマートフォン「cmf Phone1」が、日本に上陸。
NothingのオンラインストアとIIJmioにて遂に発売されました。

cmf PHONE1は背面パネルが取れて、様々なパーツと交換できる変態ギミックのあるスマートフォンです。
それでいてスペックそこそこで快適性も確保しています。

価格

Nothingオンラインストアの価格は、8GB+256GB版が44,800円。
但し、IIJmioで回線契約とセットだとオトクで、新規で39800円と5000円オフ。
更にMNP(乗り換え)の場合は、34800円と公式ストアの1万円オフです。

また、IIJmioではキャンペーンとして、cmf Buds Proも無料で付いてきます。こちらは6600円で販売されているイヤホンの為、実質はMNP(乗り換え)で28200円ですね。

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cmf Phone1の特徴

cmf Phone1はNothingというスマートフォンブランドのサブブランドであるcmfの初めてのスマートフォンです。

交換できる背面パーツ

cmf Phone1は背面パネルが取れて、別のアイテムに交換して機能追加や使い勝手を良くすることができるのが目玉。

現時点では、3つで、左上がカードケース、右側がストラップ、下がスマホスタンドです。

Xiaomi 14 Ultraのように、コンデジにできるパーツというような大幅な機能追加というより、あったら良いなぐらいのちょっとしたアドオンパーツという感じですね。それでも背面パーツが外せる=交換できるわけで、これなら裸で使って傷ついたり汚れたりしたら交換すればいいやって感じで使えるのはプラスです。

プロセッサとRAM/ストレージ

SoC(CPU)は、MediaTekDimensity 7300オクタコア2.5GHz。

AnTuTu v10ベンチマークスコアは、67万点超と謳っています。ご覧のように、Snapdragon695はさておき、Snapdragon6 Gen1、Snapdragon782G、Dimensity 7050を凌ぐスコア。

この性能はミドルクラスで、ネット、動画視聴、カメラ等のライトな操作はもとより、多少重めのゲームでも遊べるレベル。

メモリ+ストレージは、8GB+128GB/8GB+256GB。

ストレージはmicroSDカードで2TBまで補強できます。

ディスプレイ

スペックは6.67インチの大型ディスプレイで、AMOLEDディスプレイ且つリフレッシュレート120Hz。

ピーク輝度も2000nitsと非常に明るいディスプレイです。

なお、画面内指紋認証センサーも搭載しています。

バッテリーと充電

バッテリーは5000mAhと最近のスマホとしてはやや多めです。
急速充電も33Wの高速充電が可能。

カメラ

背面カメラは2眼でメインは50MP、サブはポートレート用となっています。
フロントカメラは16MP。

対応周波数/その他

対応周波数帯域は日本の4G プラチナバンド対応は、ソフトバンクのB8と、楽天モバイルのB28の2キャリア。
au/docomoのプラチナバンドには非対応。
5Gはn77/n78で3キャリア+楽天モバイルにも対応しています。

5G NR 周波数帯: n1, n3, n5, n7, n8, n20, n28, n38, n40, n41, n66, n77, n78
4G LTE 周波数帯:  1, 3, 4, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41, 66
3G UMTS (WCDMA) 周波数帯: 1, 4, 5, 8

また、おサイフケータイに対応していないのも日本で売るにはマイナス。
それでもこのグローバルデザインに惚れたなら買う価値はありますね。

主要スペック

関連リンク

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