第10世代Coreプロセッサ搭載、CHUWI新ミニPC「CoreBox Pro」発表~12GB RAM/256GB NVMe SSD搭載で充分使えるデスクトップPC

中国のPC/タブレットメーカーCHUWIが、デスクトップPC「CoreBox Pro」を発表しました。
クラウドファンディング形式にて2020年10月20日に発売予定。

既に発売されたCoreBoxに、現行の第10世代Core i3を搭載するなど大幅にスペックアップさせたモデルです。

・公式ページ : CHUWI 「CoreBox Pro」 

CoreBox Proの特徴

CoreBox Proは、CHUWIで既に発売されている「CoreBox」をベースにスペックを大幅にアップさせたデスクトップPCです。

CPUは現行世代である第10世代=IceLake世代のCore i3-1005G1 DualCore(4スレッド) Max 3.4GHzを搭載。
1005G1はIntelのCPUラインナップの中では下の方ではありますが、少し前にi3の中心的なCPUと言えるCore i3-10110Uと比較しても性能は高く、Core i5の少し下ぐらいの充分な性能を持っています。

CHUWIではOffice系の文書作成といったライトユースだけでなく、4K動画も快適に見れると謳っています。

メモリはLPDDR4で12GB もあり、ストレージは256GB NVMe SSD。i3+12GB RAM+256GB SSDなら、普通に見てもCPU以外はかなり余裕のあるスペックです。

更に、USB Type-CポートはThunderbolt 3ポートとなっていて、データ伝送や映像出力をサポートし、伝送速度は最大40GB/秒と超高速。グラフィック・ドックを接続すれば、4Kマルチディスプレイにも対応します。

また高速Wi-Fi6対応のAX200モジュールを採用しているので、最大2400Mbpsで通信可能。そこまでの高速性を必要とする方は少ないと思いますが、それでも余裕度があるというのは気持ち的にも助かります。

価格

発売は10月20日。定価は399ドルとの事ですが、クラウドファンディング形式での発売を予定していて、以下よりメルマガを登録すると、割引価格で購入できます。

・公式ページ : CHUWI CoreBox Pro 事前キャンペーンページ

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・公式ページ : CHUWI

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