htc日本のイベントに参加したという記事を書きましたが、その後実機をお借りするとができました。
今回お借りできたのはhtcが久々に日本で発売するSIMスリー機「htc Desire 626」です。
そこでDesire 626の開梱の儀と実機レビューをさせて頂きます。
Desire635は、29,800円という低価格なSIMフリースマホ。
価格はエントリーレベルてすが、かっこかわいいツートンカラーのデザインや性能はエントリーでは無いなかなかの実力派です。
開梱の儀と同梱物
マニュアル、USB-ACアダプタ、USBケーブル、ヘッドホンと基本的なところは揃っています。
で、私が感心したのはマニュアル。
ちゃんと対応周波数帯が載っている。
Ascend Mate7やGoogle nexus6のあっさりとした同梱物になれていた私としては驚きでした。
SIMの挿入方法もしっかり載っているし。
さすがは365日サポートセンターを持っているhtc。
SIMフリー初心者が買っても安心な親切さには感心しました。
本体前面
今回お借りしたのはマカロンピンクというカラー。
他にはマリーンブルーというカラーもあり、そちらもなかなかかっこいい。
イメージはこちら。
ピンクは女性向け、ブルーは男性向けという感じですね。
もちろん女性がブルーをしようしてもかっこいいと思う。
端末としての機能面では、フロントにスピーカーがある点が目立つ。一見ステレオスピーカーのようだが、実はモノラル。でも音はかなりイイです。
スピーカーの性能としては後述するが、スマホを動画・音楽プレーヤーとして見た場合、とても有効でした。
あとはカメラがありますね。
フロントのカメラは500万画素。自撮り用(セルフィー)としては一般的な画素です。
背面
個人的な好みですが、カメラ周りにまでツートンカラーを採用している点は、htcのこの端末へのこだわりが感じられて好きです。
材質はプラスチックで、ツルツルテカテカ仕上げ。
指紋はとっても目立つ。
日常使っていると、気になって端末をフキフキする機会は多くなるだろう。
かと言って傷も気になるので、カバーは必須。
純正のドットビューカバーもあるので活用するといいだろう。
側面
電源ボタンは左手で握った時に丁度人差し指の位置に来るようになっていて押しやすい。
ボリュームボタンは薄くて使いづらそうなイメージだったが、実際押してみると適度なクリック感もあり、予想外に使いやすいので驚いた。
このスロットカバーは指で簡単に開けられ、交換が容易。
SIMスロットですら爪で開けられるところは簡単で助かる。
SIMスロットは2つあるように見えるのが、真ん中のスロットははめ殺しで使えない。
日本国内でデュアルSIMで運用するケースはあまり考えられないので、これは別に問題ないでしょう。
ボトム側
microUSBポートが底面右側にある。
位置的に右側にずれているのは一般的では無いが、使用上不便があるわけではないし問題ない。
トップ側
ヘッドホン端子がある。
一般的な位置だが、逆に言えば使いやすい配置。
個人的にはヘッドホン端子は実用上、上部に配置するしかあり得ないと思っている。
ヘッドホン単体でみれば下部でも問題ないが、充電しながらヘッドホンを使用するとなると、下部から2本ケーブルが出るのは使いづらい。
当たり前だけど奇をてらわない配置は本当に使いやすい。
Desire 626実機レビュー外観編まとめ
同梱物や外観のレビュー主体の今回だが、それだけでも「いやーよく出来てるな-」と感心する。
ツートンカラーの端末は安っぽさを感じない綺麗な仕上がりだし、ボタン配置もとても使いやすい。5インチのスマホとしては四隅の角が丸くなっているのでとても持ちやすい。
マニュアルは丁寧だし、、、、と、文句を付ける部分が非常に少なくて書いていて困るぐらい。
これが29,800円のクオリティーかと本当に驚く。
女性やSIMフリー初心者には最適な1台になると思う。
次回のレビューでは、実際操作してみてどうかといった「Desire 626を使ってみた偏」をお送りする。
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