DOOGEE から、同社初のタブレットとなる、「DOOGEE T20」と「DOOGEE T10」の2製品が発売されました。
今回は兄貴分となるDOOGEE T20を紹介。
T10の詳細はこちら。
DOOGEE から、同社初のタブレットとなる、「DOOGEE T20」と「DOOGEE T10」の2製品が発売されました。 今回は弟分となるDOOGEE T10を紹介。 DOOGEE T10の主な特徴 弟分とは言え、10.[…]
DOOGEE T20の主な特徴
T20は10.4インチディスプレイのタブレットで、いわゆるALLDOCUBE iPlay50やTECLASTのタブレットのようなライバルと似たようなスペックです。
プロセッサはUNISOC T616搭載で、8GB RAM+128GB ROM、Widevine L1対応等、プロセッサ以外もT10よりかなりパワフルな仕様となっています。
カラーも3色から選択出来るようになっています。
本体は7.9mm厚で、重量は478gと10.4インチタブレットとして、薄型軽量です。
プロセッサ/メモリ/ストレージ
プロセッサはUNISOC T616 8コア 2.05 GHz。DOOGEE T10のUNISOC T606と型番こそ近いですが、T616のAnTuTuベンチマークv9 スコアでは公式では287,663点と、このスコアだとT618を上回っていますし、T606からは5万点ほど上です。
もちろん28万点あれば、ライトゲームならそこそこ快適で、Android12 OSの操作は快適なはず。
メモリとストレージは8GB+256GBで、ストレージはUFS2.1と高速タイプ。
またメモリは仮想RAMで+7GBと、トータル15GBまでアップできます。
microSDカードは1TBまでサポートします。
ディスプレイ
ディスプレイは10.4インチ 2000×1200の高解像度。
フルHD以上の解像度なので充分高精細です。
バッテリーと急速充電
バッテリー容量は8300mAh、急速充電は18Wと旧来の10Wよりは上です。
Widevine L1対応
DOOGEE T20はT10同様に著作権レベル Widevine L1対応で、Netflix等でフルHD等の高解像度で視聴可能。
WiFi/ネットワーク
WiFiは5GHz/2.4GHz帯をサポートしているので11acにも対応。
nano SIMカードも使え、2G/3G/4Gのモバイルネットワークもサポート。4G LTE周波数帯は日本ではSoftBank系のB8プラチナバンド対応。ドコモもB1/B3が使えるので首都圏では電波は掴みやすいと思います。
2G GSM: B2/3/5/8
3G WCDMA: 1/2/4/5
4G FDD: 2/4/5/7/12/13/17/26/28A/28B/66 TDD: 41
まとめと価格
価格170.99ドルと、約2.4万円程度で買えます。なんと言ってもAnTuTu 28万点、8GB RAM、UFS2.1の256GBストレージ、Widevine L1対応等、2万円越えの価格ではあっても、プロセッサ以外はゴージャスな仕様。薄型軽量という面もT10を上回っていて、予算2万円前半まで出せるなら、T20がオススメです。
AliExpressのDOOGEE Official Storeでは、前述のようにセールで179.99ドル、更にプロモーションで9ドルオフとなり、170.99ドル。約2.4万円です。
最新価格はこちらをご覧ください。
主要スペック
製品名 | DOOGEE T20 |
ディスプレイ | 10.4インチ 2000×1200 IPS |
CPU | UNISOC T616 8コア 2.05GHz |
メモリ | 8GB + 仮想7GB |
ストレージ容量 | 256GB UFS2.1 |
OS | Android 12 |
カメラ | フロント: 8MP バック : 16MP |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.0 2G GSM: B2/3/5/8 |
インターフェース | USB Type-C microSD(最大1TB) nano SIMx2、 |
バッテリー/急速充電 | 8300mAh / 18W(9V-2A) |
重量 | 478g |
サイズ | 245.8x 155.6 x 7.9 mm |
その他 | 4スピーカー GPS+beidou+GLONASS+Galileo+AGPS |
関連ページ
・公式サイト : DOOGEE T10
・Banggoodでの買い物の仕方 : Banggoodで買って輸入してみよう~買った商品が届くまで
・紹介記事: 海外ガジェット通販『ETOREN』は輸入が楽に!日本人スタッフ対応~保証まで万全