ヘルシーと食欲の両立家電「Ecozyノンフライヤー」が良い! 油要らず放置でフライドポテト等の調理が出来るから時短にもなるアイテムが1万円程度で費用対効果高すぎ

我が家は油で揚げるフライヤーを長年愛用しているのです。トンカツ、唐揚げ、天ぷらを、食事をしつつ食卓で揚げられるので便利なんですよね。キッチンのコンロでずっと調理係をしなくて良いし。

ですが、妻と娘が最近「油ものはダイエット的にちょっと」と言いだしました。かく言う私も内臓脂肪が気になる感じ、、、ですが、やはり唐揚げやフライもの、天ぷらは食べたい。

と言う事で、ヘルシーと言われる油を使わない「ノンフライヤー」を購入してみました。

今回購入したのは、Ecozyというメーカーのもので、中が見えるタイプです。

主な特徴

このEcozyのノンフライヤーは、油を使わずに揚げ物ができるだけでなく、オーブンやトースター代わりにも使えるようになっています。解凍やドライフルーツを作るような脱水も可能。

私の場合は基本はフライヤーとして使いますが、妻が実家から送られてくる大量のフルーツをドライフルーツにしたいと意気込んだりしていますので、主な使い方だけでなく様々な使い方ができるのは良いことですね。

40-200度熱循環と遠赤外線加熱で、フライのように揚げる事ができ、時間も1-360分まで小刻みに設定可能なので、12個のプリセットメニューだけでなく、自在に調整が可能。プリセット以外のメニューはQRコードでメーカーのレシピをダウンロードできるし、ネットで調べればいくらでも情報はあるので困らないでしょう。

価格は1万円ちょいと低価格で、このEcozyのノンフライヤーは、調理中の窓がある為、現在どんな感じかを可視化できるのも大きなメリットです。

 

開梱と外観

さっそく開梱していきます。

付属品はマニュアルのみ。

マニュアルもしっかりと書かれています。まぁコンセントに繋いでスイッチいれるだけの製品なのですが、12種類のプリセットメニューの使い方なども載っているので、私のように初めてノンフライヤーを使う方にも安心。

バスケットは取っ手があり簡単に引き出せます。中には焦げ付き防止網=内網があります。これを使わないと上手く調理できない。

バスケットは窓があり中が確認できる。これが購入の最大の決め手でした。

内網をセットしたところ。余分な油が下に落ちるイメージなんでしょう・・・と勝手に予想。(実際の調理は後ほど)

背面から電源コードが出ているだけですね。

電源コードを繋いで電源を入れてみました。操作パネルを触るとティロリンという可愛い音がでます。

定番のフライドポテトを作る

さっそく使ってみました。まずはど定番であるフライドポテト。

作ると言っても超簡単。冷凍ポテトをバスケットに入れる。

あとはプリセットメニューからフライドポテトを選んでGo。できあがりは18分ぐらい。

その間、全く手を触れる事なく、”放置で良い”のが素晴らしい。暫くするとポテトから油がジワジワとでてくるのが確認できます。

そして時間になって完成。おおーちゃんとフライになってる。

バスケットには僅かに油がありますが、ほぼ無いレベル。

ですが、ポテトはカリカリに揚がっている。味は、油で揚げたマックのポテトを100としたら、80点ぐらいですかね。

でもね、ケチャップつけて食べたら、ふつうに合格点。

なぜなら油ぎっしゅじゃない、水分少なめのポテトなので、”罪悪感少なめ”です。
油を食っている感が大きいと、どうしても美味しさを楽しめないのですが、油無しで80点なら全然アリですよ。

しかも油の用意も要らないし、中に冷凍ポテト入れて放置プレーでポテトができるわけで、手軽さから言えば90点あげたい。

続いて海老フライと牡蠣フライ

この日はフライものもついでに食べようという事で、牡蠣フライと海老フライにもトライ。衣をつけてEcozyノンフライヤーに投入。クッキングシートをひきました。

海老フライ/牡蠣フライはプリセットが無いので、ネットで調べて手動設定でスイッチオン。
あとはポテトでも食べながら待つだけ。

設定時間の半分ぐらいでひっくり返せとレシピに書いてあったので、バスケットを引き出す。若干コレじゃ無い感がある。

最終的にできたもの。左はちゃんと油で揚げたもの。右が今回のEcozyノンフライヤー。
ノンフライヤーは揚げたというより焼けた感じが無きにしもあらず。

食味は、

油で揚げたほうが圧勝ですね。ノンフライヤーは味気ないというかパサパサしています。

ですが、いろいろとノンフライヤーのコツをネットで見ていると、油のスプレーを事前にしておくと良いそうで、2回目の海老フライに油スプレーを施してみました。見た目はそう変わらなかったのですが、味はフライドポテトと同様に点数を付けるとするなら、90点の海老フライができました。

油で揚げたほうはジューシー、油のスプレー+ノンフライヤーは、海老の味がしっかりと感じられるさっぱり目の海老フライという感じで、食味は違うけど普通に美味しく出来てます。

妻は「油のスプレーしたら油っぽくなるかというとそうじゃ無いんだね。パサパサ感が無くなり美味しくなるわ。罪悪感は普通の油で揚げたものよりかは少なめ。コカコーラライトみたいな感じかなー」と言いつつ「これはこれでアリだわ」とポジティブ。

総括と価格

既に4-5回使っているのですが、フライドポテトは毎回好評ですね。
なにしろフライものに対して「罪悪感を少なく出来る」のは家族全員高評価。実際どこまでかというと、Ecozyノンフライヤーのサイトでは、海老フライで89kcalダウン(ほぼ半分以下)なので、かなり効果はありそうです。
ただポテトなんかは罪悪感なさ過ぎて、ついつい回数が増え、結局取得カロリーは変わらんのではとか思いますが、家族が喜んでいるならヨシです。

Ecozyノンフライヤーは、使い勝手として中身も見えるし、バスケット自体はそのまま食洗機にも入れられるのも楽でいいですね。我が家の調理家電の中で一躍人気製品になりそうです。

このEcozyノンフライヤーは、価格的には1万円ちょい。ダイエット(というかよりヘルシー)と美味しい食事という両立をさせてくれる調理家電としてはかなり安いほうなのでオススメです。

最新情報をチェックしよう!