Web/オンライン会議用片耳ヘッドセット「EKSA Telecom H1」をEKSA様からご提供頂きましたのでレビューしていきます。
主な特徴
EKSAは主にゲーミング用イヤホンやヘッドホン等を多く販売しているメーカーですが、そのEKSAからWeb/オンライン会議に特化したBluetoothヘッドセット がEKSA Telecom H1となります。
EKSA Telecom H1にはENCノイズキャンセリングマイクがあり、Web/オンライン会議は一般的に部屋の中で使うものですが、周囲に人や雑音のような環境音があっても、発信者の声だけを伝える技術が採用されています。
在宅勤務からコールセンターまだノイズをカットしたクリアな音声で通話に集中できます。またソフトパッドで着け心地が良く、の片耳仕様の為周囲の音も聞き取れ、Bluetoothでワイヤレスだからコードに縛られずに部屋中を歩き回りながら会議もできます。
- サイズ:59.68*150.03*188.72mm 重量:141g
- バッテリー容量:500mAh
- 通話時間:最大30時間
- 音楽再生時間:最大57時間
- スタンバイ時間:最大165時間
- 充電時間:約2時間
- 充電コネクタ:USB Type-C
- 通信距離:最大約50m(障害物なし)
- Bluetoothバージョン:Bluetooth V5.0
開梱と外観
マニュアルは図解入りで日本語でしっかりと書かれていますのでとても分かりやすくなっています。
2台に接続するマルチペアリングにも対応しています。それらのオペレーションが全て図解で、もの凄く親切なマニュアルです。これなら初めて使うのにも安心ですね。
Telecom H1ヘッドセットを見てみましょう。
イヤーパッドはふかふかで、さすがはゲーミングヘッドホンも発売しているメーカーだけあります。
ここがENCノイズキャンセリングマイク。口元までちゃんと来る長さなので、多少小声で話しても大丈夫そう。
側面にはボリューム上下と「・」が2つ付いている+と-の間にあるボタンがマルチファンクションボタン。ここでBluetoothペアリングや受電、一時停止が可能。トリプルクリックで音声アシスタントが起動します。
マイクの付け根にはミュートボタンもあります。全てが違う位置であったり、形状も違う為、押し間違えないように工夫されているのはさすがです。会議中にいちいち外して見て確認してボタン押すなんて事はできませんしね。
ヘッド部分も調整できます。
ヘッドセット下部にはUSB Type-C端子があり、ここで充電します。
使用感
さっさくZoom会議で使って見ました。
まず着け心地がいい。基本的に会議は1時間単位が多いのですが、その1時間を違和感無く使い続けられるというのは大きな要素。なおかつ1日4-5時間着けたり外したりしていましたが、疲れるようなことはありませんでした。これはイヤーパッドがふかふかで耳を圧迫しすぎないようになっているからでしょう。
右耳でも左耳でもどちらにも着けられるので、疲れたら反対側にしてもOKです。
相手の声は通信環境にも左右されますが、私が会議した時は概ねクリアに聞こえます。
あとは肝心のマイクですが、かなり雑音は抑えられています。例えば会議中に試しにベランダに出て雑音だらけになってみましたが、誰も外にいるとは気付かず、1人だけが「なんかうっすら電車の音が聞こえますねー」と気付いた程度。こちらの声はクリアに聞こえているようなので、ノイズキャンセリングが利いているのは間違いない。
まとめと価格
いつもは2万円ぐらいのJabraのヘッドセットを使っていますが、そちらは有線なので、たまにはEKSA Telecom H1ヘッドセットと交換しながら使ってみようと思うぐらい「あ、これでも良いんじゃない?」と思える使い勝手でした。
EKSA GT1 TWSイヤホンは記事作成時現在、通常は4,980円となっています。
記事作成時点では10% OFFのクーポンが出ていますので、約4500円です。
最新価格は以下よりご確認ください。