Samsungから10.5インチ 2K解像度タブレット『Galaxy Tab S5e』が発売されました。
S4はSnapdragon835搭載のハイエンドタブレットでしたが、S5eではSnapdragon670搭載で400ドルとリーズナブルです。
Galaxy Tab S5eの特徴
恐らく先代になるであろうGalaxy Tab S4はSnapdragon835搭載のハイエンドタブレットで、正直価格もスペックも若干中途半端な感じがありましたが、Galaxy Tab S5eは、Snapdragon670とミドルハイレベルに生まれ変わりました。
RAM+ROMは4GB+64GB、6GB+128GB版の二つ。
ディスプレイは10.5インチ 2K 2560×1600解像度と、Super AMOLEDは引き続き採用されます。
本体の厚みはわずか5.5mmで、薄いと言われているiPad Proですら5.9mmですからかなり凄い事が分かります。重量もわずか400gと超軽量。
スピーカーは4つでAKG TuneされているのもS4と変わりません。
カラー展開は3色で、ゴールド/シルバー/ブラックとなっています。
指紋認証リーダーは電源ボタンに内蔵されているなどの進化も見られる反面、Sペンが非同梱(対応しているかも不明)になっています。価格は400ドルとリーズナブルになり、Sペンについてはそういう価格面での調整もあったのだと思いますが、それでもAndroidタブレットの中でこれだけの性能/スペックのものを出してくれるのはありがたい存在なのは間違いないでしょう。(5eとeが付いているモデルなのでe無しのモデルも今後発表されるのかもしれませんが)
主要スペック
関連サイト
・公式ページ : Galaxy Tab S5e