2015年12月8日
Galaxyアンバサダープログラムの企画で「新製品発表イベント」に参加させて頂くことになりました。
本来メディアの方のみ参加のイベントですが、ブロガーからも今年は参加可能という事で、数少ない枠の中から選んで頂きました。本当に感謝。
15:30開場なので、午後仕事休んでしまいました(汗)
そして気もはやって14時にはサムソン本社のある飯田橋に着いてしまう私。
早速受け付けを済ませ、中に入りました。
メディア発表会に参加するのは初めてなので、かなーり緊張してます。
プロの方々に混じって製品写真撮ったりするのにスマホで撮っていたら「どけ!ど素人が!」みたいな事だったらどうしようとかチキンな考えで、ミラーレス一眼カメラを持ってきてしまう私・・・・。
そんな緊張の中、Galaxy 新製品発表会はスタートしました。
堤代表取締役のプレゼンで発表された新製品たち
さすが外資系だけあって、代表取締役自らが愛すべき製品をアピールします。
ここからはその堤代表取締役のプレゼンに沿って、皆様も「Galaxy 新製品発表会」に参加したつもりで見て頂ければと思います。
現在の業界
まずはサムソンGalaxyの歴史。初代GalaxySから5年経過しS6などの多様性・挑戦的デバイスを出してきました。
しかし、国内スマホ業界の未来は現状それほど見通しは良くなく、停滞気味。意外とフィーチャーフォンが根強い。
そこで「次はIoT」だ。
*IoT:Internet of Things。世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと。
出典 : IT用語辞典
IoTビジネスの市場予測は右肩上がり。
今後はあらゆるデバイスがインターネットに繋がり、様々なデバイスが出現する。その中心としてスマートフォンがあり全てのデバイスと繋がって行く。
GALAXYブランドでは「先進的である」「挑戦している」「遊び心のある」事がテーマ。
今回の発表では、IoTへ向けた挑戦であり、先進的で遊び心のあるデバイスを発表する。
au史上最薄 6mm 5.7インチ Galaxy A8(SCV32)発表
各製品の詳細は後ほど別記事で紹介しますが、今回はプレビュー的流れでご紹介。
新製品の第一弾は「au Galaxy A8(SCV32)」です。(以下A8)
主要スペック
・5.7インチ Super AMOLED(有機ELディスプレイ)
・解像度 : 1080×1920 Full HD
・CPU : Exynos5433 1.9GHzx4 + 1.3GHzx4 オクタコア
・RAM/ROM : 2GB/32GB
・OS: Android5.1
・カメラ :リア1600万画素/フロント500万画素
・microSD:あり
・その他: 指紋認証/ワンセグ・フルセグ/おサイフケータイ/NFC
6mmの厚みはハンパなく薄い。
スペックを見ても分かるとおり、ハイエンドのS6と比較する一段下になり、Galaxyの中ではミッドレンジのスマホとなります。
それでも充分高いレベル。そもそもS6あたりのスペックが高すぎて、A8でも普通はハイエンドに近いスペックです。
グローバル版のA8にはおさいふケータイやTV機能は当然無いのですが、auの希望で付けたそうです。
サムソンの有機ELディスプレイは本当に綺麗さが突出している。ハイエンドのGalaxy Note5と全く遜色無い美麗さ。
ミッドレンジと侮るなかれ。フルメタルボディの質感はかなり高い。またメタルボディだから壊れにくい=堅牢性があると話がありました。
ただやはりここまで綺麗だと、傷が怖いから私ならカバー必須です。
Galaxy Active neo
既にドコモで発売済みのタフネススマホ『Galaxy Active neo』。
既に店頭で触り倒しているので、驚きは無いのですが、落としても壊れないタフネススマホは私の大好きな分野。
neoは水場にスマホを持ち込む可能性が高い女性にも受けやすいようにカラーを配慮したとの事。
スマートウォッチ「Gear S2/Gear S2 classic」
私の中では「ふーん。また新しいの出たんだ」ぐらいでしたが、断然コレ欲しくなりました。
何が凄いかをまとめるとこの2点。
・通常使用で2-3日バッテリーが保つ。使い方次第で5日ぐらい保つ。
・操作系が画面フリックだけでなく、ベゼルを回すことでクイックに目的のアプリにたどり着ける。
2点目のベゼル操作ですが、言葉じゃ分かりづらいので動画で。
私が撮ったものをアップしてみました。
とにかくこのベゼル操作が快適の一言。ベゼル部がくるくると回ります。このベゼルはクリック感がありカリカリと丁度マウスホイールなような感覚です。回していて気持ちが良い。
スポーツタイプのS2の価格が4万円~とちょい高いのが残念。
本革のバンドを着けるS2 classicは4.5万円との事。
個人的にはスポーツタイプで充分。
着け心地も「スマートウォッチを着けている」という印象は全く無く、軽いので単に時計をしているのと変わらない。
Gear VRがヤバイぐらい面白い
先に発売日と価格から。12月18日発売で、約15,000円。(米国では99ドルだったので少しだけ高い。)
Galaxy S6/S6 Edge/Note5をこのGear VRに接続(装着)して使う事になる。機種は必須スペックの関係で絞られている。
このGear VRは体験して見ないとすごさが分からない。デモでは、ももクロのライブ映像を見せてもらったが、これはヤバイぐらい楽しい。ももクロファンじゃないが、カメラがアリーナより前で、それだけでも迫力があるが、そこから360度あるゆる方向でライブが堪能できる。前には躍動感あるももクロが、後ろを向けば客席の盛り上がりがあり、上を向けば大型ビジョンにライブ映像が流れている。もうライブに行かなくてもこれGearVR一つで充分なんじゃないかというぐらい没入感が凄い。
いやーこれ買いますね。私。この為にGalaxy Note5を持っているいるようなものです。
17インチタブレット Galaxy View
最後がGalaxy View。
17インチ2.7kgのタブレット。相当デカい。
OSは当然Android。自宅で卓上で使うのはちとキツいサイズ。SAMSUNGはネット視聴などで大画面を持ち歩ける良さをアピールしていた。個人ユースだと大画面以外のメリットがあまり見えないが、どちらかというと法人のニーズが高いようで、デジタルサイネージや、企業の受付でカメラを利用して担当部署に繋いだりするソリューションが見込まれているとの事。
まとめ:タッチ&トライ式の発表会は楽しすぎる
個々の製品は別途記事にする予定で、今回はプレビュー版としてお送りしました。
今回の発表会では、全ての製品をタッチ&トライ形式で説明してくれる時間があり、じっくり触れたり体験出来たり、製品開発担当の方とじっくりお話ができるなど、とても有意義な発表会でした。この場を借りて、サムソンGalaxyアンバサダープログラムより参加させて頂いた事をお礼させて頂きます。
貴重なお話が聞けたので、それは個々の記事で書いていきたいと思います。