先日、悩みに悩んでついに注文してしまったSIMフリー『Samsung Galaxy Note5』。
アメリカAmazon経由のメールが発注後に2-3時間後には届いて、
「Your Order with Trendy Telecom Inc. has shipped!」と!
はやっ。
Trendy Telecom Inc.は1shopmobileなんですね。
いや、いま出荷したと言っても輸入だからそう早くは届かないだろうな。。。
と思いつつ、「$30も輸送費払ったんだから」と期待していると、翌々日には届きました!
はやっ!
クロネコヤマトが配達してくれました。
で、輸入消費税(関税)を4,600円払って無事私のものに。
と言うことで、早速開梱の儀とファーストレビューです。
開梱の儀
開けてみると、プチプチ+ガムテープの商品が。
「ちょっとヤフオク的な梱包だな・・・」と思いつつもオープン。
なんだかGalaxy Note5の箱も汚れてる。
なんか嫌な予感。
あとは変換アダプタが添付されてます。
別に箱開けていても良いんですが、ここまでの経緯が新古っぽいイメージになりつつある。
ううう・・・私のキラキラした期待感が不審の目に変わっていくよ。
まぁー海外との価値観の違いだよねぇと半分諦め。海外では梱包の箱が汚れていたり、多少切れていたりしても、中身がちゃんとしていればいいよって文化だからな。
日本人だけなのか。開梱の儀とか言って、期待に胸膨らませるのは。
せめて傷物では無いことだけは祈りたい。
ほっ。
端末自体は傷・汚れもなく、指紋も付いてませんでした。
当たり前なんだけど、箱のことがあるから安心できなかったわけで。
・SIM取りだしピン
・ヘッドホン
・USBケーブル
・USBアダプタ
・Sペン取り出し用クリップ
このUSBアダプタは謎で、そもそも海外製品だから使えないのは分かっていたのだが、箱の外に日本でも使えそうな変換コネクタまで同梱してくれていたので、「もしかしてコネクタ噛ませば使える?」と期待したがゼンゼンダメ。
そもそもアダプタ-変換コネクタが挿せないし(笑)
雑だなぁ(汗)
端末の背面を見ると、IMEIとか書かれたシールがダイレクトに筐体に貼ってある・・・。Samsungも雑だなぁ。
しかし、IMEIを記載しておく場所から無いぐらいギリギリの設計をしていると思いましょう。(超ポジティブ)
Galaxy Note5の外観レビュー
今回はファーストレビュー(外観編)として、筐体周りを見ていきます。
フロント
かっこええわー。ブラックサファイヤにして正解。黒だと画面とベゼルが同色で一体感があって好きなんですよね。
上下のホームボタン周りや上部のすビーカー周りは、単に黒ではなく光の角度によってはメタリックに見える。こういう質感は気持ちいい。
横長のホームボタンは指紋認証を搭載。押しやすさは相変わらずで機能的でいい。
背面
背面はツルテカ素材。S6 Edgeと同様にゴリラガラス。傷には強そうなので擦り傷は容易には付かないとは思うが、それでもやっぱり信用しすぎると痛い目に遭いそう。
ただやはり指紋べったり。
Galaxy Note Edgeなどまではフェイクレザーだったりしたので指紋を気にする必要はなかったのですが、Galaxy Note5からは傷と指紋を気にしなければならないのはちょっと面倒。ガラスという事は割れる可能性があるって事。輸入スマホだし国内でサポートが期待できない以上、割ってボロボロにはできない。要・保護カバーです。
カメラ部も若干出っ張っているので、カバーはあったほうが良さそうですね。
またサイド部分はラウンドしていて握った時に持ちやすいようになっているのは◎。
左側面
左側には上部近くにボリュームボタンがある。ボタンはシーソー型ではなく各ボタンが独立しているので押しやすく使いやすい。ボタン自体も軽すぎず硬すぎずクリック感もあり、気持ち良く押せるのがいい。私は電子書籍のページ送りをこのボリュームボタンに割り当てているので、楽にページが切り替えられるボタンはとても助かるのです。
右側面
右側面には電源ボタンがあります。Galaxy Note Edgeではトップに電源ボタンがあり使いづらかったのですが、Note5は定位置にありとても使いやすい。また、この位置は左手で握った際に自然と人差し指が当たる位置で、よく考えられている。
上部
上部にはSIMスロットがある。スロットはピンで押すと出てくるタイプ。Dual SIMだが、日本では1つしか使えない。SIMサイズはnano SIMとなる。
下部
左から、ヘッドホン端子、充電micro USBコネクタ、スピーカー、そして一番右にSペンが収納されている。
Sペンは過去のGalaxy Noteよりも取り出し方法が進化し、ペンをプッシュするだけで、1cmほど飛び出す仕組みとなっている。これは便利。Galaxy Note Edgeでは、結構「引っ張り出す」というイメージで抜き出すが、Note5ではさくっと取り出すという感じ。よりスマートに出来るようになった。
ほぼベゼルレスは迫力大
画面端ギリギリまでベゼルを薄くしているのは端末としてみた場合カッコイイ。
XPERIA C5 Ultraほど攻めていないが、十分迫力大。
誤タッチするという噂もあるが、私が使っている限りだが、無理に誤タッチさせようと握りこまなければそういう事態にはならないと感じている。Sペンを使う為、液晶のタッチ感度が高いので確かに端付近で液晶に触れるか触れないかレベルで接近すればタッチ反応してしまうが、普通に握っている限りはそういうことにはならない。
画面はやっぱりずば抜けて綺麗
5.7インチで解像度は1440×2560(WQHD)。液晶はSuper AMOLED(有機EL)で518ppiと、スペック的にはスマホでこれ以上求めても意味が無いんじゃ無いかというぐらいハイスペック。それもあり、ぱっと見で「ああー綺麗だわー」とうっとりするほど。高輝度で鮮やか。普段使っているXPERIA C5 Ultraも6インチでFull HDでと綺麗さは十分なのですが、完敗と言って良いぐらい違う。最高峰レベルとミッドレンジでは比べてはいけないほど倍ぐらい価格差があるので、XPERIA C5 Ultraが悪いとは言えないのですが、それにしても「こんなに違うか」と。そのあたりの画質差はまた別途記事にする予定です。
総括:Note5は持ちやすく使いやすくて質感が高いと三拍子
今回は開梱~外観編という事で、ここまでです。
非常に質感が高いという印象で、「あ、これは大事にしないとダメなヤツだ」と肌で分かる(汗)
Galaxy Note Edgeにはそれがあまりなかったので、同じような気持ちで触りだしたら違いました。
それぐらい段違い。アルミボディ、背面ガラスなど手抜き無く放り込んできた感じで、「買って良かった感」が高い。
次回は、使ってみたりベンチマークしてみたりして触って気付いたことをレビューします。
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