首が温まる「グラフェン ネックピロー」をHOFAN様からご提供頂きましたので、使ってみました。
安価な割に効果が高いアイテムでした。
主な特徴
グラフェンネックピローは、いわゆる飛行機や車の中で寝るときに首が疲れないようにするネックピローと同じような製品。空気で膨らませて、首に付けるだけ。なのですが、ここにグラフェンという素子を付けて、同時に首回りを温める事ができるようになっているのが特徴です。
グラフェンというのは、以下のようなフィルム型の素子で、電気を通す事で発熱するような仕組みです。これで首の周りを温められるようになっているのです。
なお、首が温められると、首周辺の筋肉が動き安くなり血液の循環が良くなります。肩こりや冷え性の改善も期待できるわけです。よくマッサージなどでも首の後ろに熱いタオルが置かれるのと同じような効果というわけです。
同梱物と外観
梱包箱はとてもコンパクトで、20cmぐらい。
箱から取り出すと、キャリングケースにはいった本体、マニュアルがでてきます。
キャスティングケースから取り出した本体はこのようにコンパクト。同梱物は、マニュアル、microUSBケーブル。マニュアルは日本語もちゃんとあります。とは言っても空気入れてUSBケーブルにモバイルバッテリー等の電源を繋ぐだけという簡単な使い方なので迷う人も居ないでしょう。空気を入れればほぼ完成。見た目は1000円ぐらいで売ってるネックピローと変わらないのですが、手触りもよく安物感は薄いです。横にmicroUSBポートがあり、ここにケーブルを繋いで電源を供給する仕組み。
使ってみた
早速使ってみました。USB電源を供給できればモバイルバッテリーでもPCのUSBポートでもOK。
あとはケーブルに付いている電源ボタンを押して電源を入れると青くLEDが光る。電源ボタンを押す度に、黄色→赤と変わり、それぞれ温度を示しています。38℃/40℃/45℃と切り替わるので、好きな温度設定で温める事ができます。
モバイルバッテリーが使えるので、手軽です。
正直な感想を言うと、最初は「ネックピローが温かいだけでしょ?」と思っていたのですが、使ってみて思うのは「首が温まるってすげー気持ちが良い」のです。説明がなかなか難しいのですが、着けている間はただただ温かい。けど外してみると首回りがすっきり。ちょっと違うけどサウナから出たときのような爽快感みたいな感じかなぁ。私はかなり首が凝る方で、3日に1回はこんなマッサージ機でもみほぐしているのですが、物理的なもみほぐしよりもこのグラフェンネックピローのほうが、凝りほぐし具合や爽快感が上のような気がしています。
それは私の妻も同様みたいで、妻は私より首と肩こりが強いのですが、同じように最初は馬鹿にしていたものの、使ってみると「あ、これいいね。」と実感。いまは寝る前に10分ぐらいして、首を温めてから寝ると疲れが取れて寝付きがいい言ってます。私もやってみましたが、温めた後はなんとも言えないすっきり感があるので、気持ちよく寝れる。私は疲れた時はフットマッサージャーも使ってますが、首と足をダブルでマッサージ(というかネックピローは温めるだけだけど)しておくと、翌朝がめっちゃ快適です。
価格
このグラフェンネックピローですが、Amazonでたったの2000円とリーズナブルです。
これぐらいの金額なら、空気入れタイプのネックピローもそこそこの質のものは1000円ぐらいしますし、グラフェンによる温め効果を考えれば安いと思います。車と飛行機での移動も私は多いので、今度旅先に持っていくつもりです。
Amazon販売ページ :USBホットネックピロー