実家や親戚の方が、高齢で一人暮らしをしている方も居ると思いますが、その高齢の親戚、親などが突然倒れたりしてそれをだれが発見するのか問題、結構不安じゃないですか?
そういう環境にある方は「確かにそうなんだよな」と思う方が多いと思います。
実は我が家もそうでして。
そんなときいわゆる見守りサービスがあると安心です。
いまはポットにIT家電がくっついて、ポット使うと「使ってますよ」って通知が来る製品もあり、生存確認ができるようなものもあります。
但し象印IoTポットは月額3,300円と高価。ポットは使わない時もあるでしょうし、現実的とは言えない。
ということで月額495円というコストと実用面を考えて、LED電球型の【Hello Light】という製品を導入してみました。

アナログな生存確認は面倒
実は私も父が他界していまは母が一人暮らし。
本人はとても元気ではあるのですが、「もし倒れたら誰が見つけてくれるのか?」「知り合いが脳梗塞で倒れて、発見れるまで2日間もかかって大変だった」とか我々兄弟に詰め寄ってきて、「どうしたらいい?」と言い出してました。
で、「私、あんたたち(兄弟)に毎日電話するわ」とか「毎朝起きたらLINEで連絡する」と。
何時に起きてる?と聞くと、4時には起きてるから、そんときLINEするわとか言い出したので、いや待てと。
寝てるがな。
何時だったら良いのかとかそういう問題でもなく、もし母がうっかり忘れたり、旅行したりとかして、LINEや電話が無かったらこっちが不安になるわけですし、最悪連絡つかないとなると、仕事早退して実家まで急遽電車や車飛ばして向かわないと行けなくなる。それで単に連絡忘れたとか、スマホ充電してなかったとかのオチは避けたい。
こんなアナログな方法で365日サイクルを回すなんて、絶対失敗するに決まってますよね。
こちらも毎日応対するの面倒ですし。
ということでいろいろと検討した結果、一番手軽で安い(と思う)Hello Lightにしてみました。
Hello Lightとは
HelloLight(ハローライト)は簡単に言うと、LED電球にSIMが内蔵されていて、電球をセットするだけでネット接続できる仕組みになっています。

電球にSIM=ネット接続機能が内包されている事で、対象宅にWi-Fi環境を設置したり専用ルーター、面倒な配線工事と言ったことで一切不要です。今ある電球をこれに交換するだけで、すぐに利用ができるわけです。

HelloLightは用途に合わせて2つの使い方ができ、1日(24時間)点灯や消灯の動きがない場合にメールとLINEで知らせる「期間検知」があり、こちらは離れて暮らす高齢家族の見守りに最適です。

また、電球が点いた瞬間に通知する「点灯検知」は、空き家の防犯や倉庫の業務確認などに役立ちます。
高齢家族の生存確認としては、この期間検知が使えます。

これであれば、IoTカメラで監視するというような事をする必要がないのでストレス無しですし、プライバシーを守れます。電球を付け替えるだけで手軽に日常の状況を把握できるようになっています。
維持費は掛かるが安い
本当は、LED電球がIoT化されている(アプリで制御できるようなタイプ)があれば、実家にはWiFi環境があるので、そこに繋いで期間検知してくれないかな?と思っていて、多分それが一番費用が安く済むんですよね。
Heloo Lightそのものは10,780円。更にこのネット接続代も含めて、495円x12ヶ月=5,940円/年がランニングコストとして掛かります。
最初は「ランニングコスト掛かるのか・・・」でしたが、495円/月なら、実家の母に突きつけられている問題を解決する費用としては安いかなと思い直しました。他のサービス見渡しても多分これが一番安いと思う。
IoT LED電球が似たような機能を搭載したら乗り換えますが、現時点ではこれが最適解かなと思っています。
取り付けてみた
購入して取り付けてみました。

製品としては本当にLED電球。マニュアルに書いてあるQRを読み取って管理ページに行き、LED電球にあるQRコードを読み取ればアクティベートされて使える様になります。メアドとかLINEアカウントとか設定すれば、そちらにレポートが届きます。非常に簡単。

電球の明るさとしては40W相当です。アプリ設定で60W相当にも変更可能。
私の場合は、トイレに付けることにしました。
トイレなら100%電気点けますし、毎日数回は行きます。廊下などは点灯させないケースもあるので、トイレがベストだろうという結論。
トイレもE26型の電球を外して、HelloLightを取り付けて完成です。

通知設定
設定はアプリ/ウエブサイトで可能。
最終検知日時も分かるので、レポートが来なくとも”直近の点灯はいつか”は分かります。
設定として、期間検知か点灯検知かが選べ、レポートの送信の有無、それと重要なのが検知範囲の設定です。
24時間計測したいのであれば、隙間無く時間設定すればいいですし、特に必要なければ夜間は外すとかも可能。
私の場合は、10:00-09:59にして、24時間計測として、11時にレポートを当日送信としています。
翌日にしてしまうと、前日倒れて本来駆けつけるべきなのに1日遅れるので、当日にしています。
これにより最長でも24時間のロスでわかるようになっています。

アラートは以下のように、正常時、異常時でメール/LINEでレポートをもらえます。

私の場合は、トイレに設置している為、自宅で24時間トイレに行かない事はないわけですが、友だちの家に泊まるとか、旅行に行きますというケースはこのHelloLightではカバーできないので、その際はしっかりと連絡するようにという運用にしています。
ちなみに上記右の異常時は、こちらに連絡無く旅行に行った際のもので、私の弟と厳しく母をとっちめました。
結局、アナログの手法はこのようにどこかで抜けがあるものなので、365日、毎朝連絡するなんてのは無理なんですよね。なのでこうしたシステムで運用するのは大事。
まとめ: 手軽で安い見守りサービス
HelloLightは導入して数ヶ月経ちましたが、トータルではとても満足しています。
他の見守り家電、例えば象印のIoTポットは月額3,300円と高額で、毎日お湯を沸かすとも限りません。(特に夏などは沸かさない可能性も高いですし)
でもHelloLightなら、本体約1万円ちょいに加えて月額495円の通信費だけで済むので維持費が格段に安い。
SIM内蔵なので実家にWi-Fiがなくても、毎日必ず使う「トイレ」の電球を替えるだけでOKと手軽。
24時間点灯がない時だけ通知が来る設定であれば、互いに意識する事なく状況を知ることができます。もしHelloLightが故障して通信ができない場合でも、”検知ができない”とアラートは上がるので、かなり見守りの抜けはないと思っています。
親類等がとりあえず生活できているという事を知りたい、何かあったときすぐに駆けつけたいと悩んで居る方がいるのであれば、HelloLightは低価格で使える見守りサービスとして有効だと思いますよ。
