HUAWEI Honor X2のレビュー2回目です。
前回の記事はこちら
前回記事: 【実機レビュー#1】7インチWUXGA SIMフリー『HUAWEI Honor X2』レビュー! 開梱~外観チェック編
今回は、【基本的なチェック編】という感じで、細かく内部を確認していきたいと思います。
結構軽いHonor X2
まずは前回の外観チェックでちょっと忘れていた重量から。スペック上は249gですが、実際の測定では257g。まぁ誤差の範囲かな。
ただ実際に手に持ってみても、フルメタルボディの割に重さは感じない。むしろ軽く使いやすい。8インチのdtab compactだと345gと100g近く重いので、片手でも持てるのですが、電子書籍を長時間読書するという行為に際しては、1gでも軽い方がいいわけなのです。Kindleで小説を読みふけるとかね。
日本語ロケールはあるか?
海外からの端末を輸入するとなると、気になるのが「日本語化できるの?」という部分。ここは「安心して」と言えますね。ちゃんと日本語ロケールありました。さすがはグローバル企業。
デフォルトは英語なので、ある程度分かりやすい。まずはSettingから、「language&input」をタップ。
本体ストレージの空きは?
ストレージ容量の空きも確認しました。32GB ROM搭載ですが、空きはどの程度でしょうか。
24.68GBの割り当て中、Freeは23.93GB。microSDも使えますので、本体が23GBも空いていれば、普通に使う人なら余裕でしょう。アプリによっては本体ストレージにしかデータが保存できない(Kindle等)ものもありますが、23GBで足りない人は、この端末は買わない方がいいですね。(ま、そういう人は32GB ROM版の時点でハナから眼中に無いと思いますが・・・)
プリインストールアプリはどれほど入っているか?
プリインストールアプリがどの程度インストールされているかチェックしました。
多少の中華アプリは入っていますが、ドコモ/au等のキャリアスマホに比べれば入っていないに等しいぐらいのもの。
Google Play(Playストア)のインストール方法
Honor X2にはデフォルトではGoogle Play(Playストア)はインストールされていないので、HUAWEIのApp Centerからインストールすることになる。と言う事で、Google Playのインストール方法です。
まずはホーム画面にある「App Center」をタップ。
下記画面のような広告等が出てくるので、順にタップしていく。
と、今回はここまで。
レビューは【【実機レビュー#3】7インチWUXGA SIMフリー『HUAWEI Honor X2』レビュー! ベンチマークや使い勝手編】に続きます。これで一応最終回です。
販売サイトの紹介
このHonor X2は、GearBestで3万円台という低価格で発売しています。中国からの輸入と考えると7インチのファブレット/タブレットに3万円はちょっと高いかなという気もしますが、HUAWEIのSIMフリー機として考えればこれはかなりお安い。日本で並行輸入品を買うと、7-8万円しますから、やはり本国の価格は安いです。セールなどでも価格は上下しますので、欲しい方は随時チェックしてみてくださいね。
・GearBest販売サイト : HUAWEI Honor X2 GEM-703L 4G Unlocked Phablet
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.comの買い方ガイド :「中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで」