「HUAWEI nova 5T」がETORENで発売~クアッドカメラ/Kirin980搭載のハイエンド性能で5万円!Google Playもサポート

HUAWEIからKirin980搭載のハイエンドスマートフォン『HUAWEI nova 5T』が各オンラインストアから発売されました。

LTEは国内3キャリアプラチナバンド対応で日本で使うには心強いSIMフリー機です。海外ショップからの輸入は既に可能となっています。

ちなみに一番気になるGoogle Playはサポートされている機種になります。

主な特徴

HUAWEI nova 5Tはnova兄弟の中で一番の兄貴分になる機種になります。スペック的には既に発売されているhonor 20とほぼ同じで、5Tがマレーシアで発売されることから、マレーシア専用版のようにも見えます。HUAWEIと言えば米中貿易摩擦の渦中にあり、新製品はGoogleのサポートが受けられないという話がありますが、honor20が2019/5発売という事で兄弟機のnova 5TもGoogle Playは無事サポートされています。

性能面では最上位のP30 Proに近いながらも半額程度で買えるある意味リーズナブル機です。

ディスプレイは6.26インチでフルHD+解像度 IPS液晶です。

ディスプレイノッチはなく、画面左上にパンチホールカメラが付いています。

基本的なスペックは前述のようにP30 Proに近く、SoC(CPU)はHiSilicon Kirin 980でP30 Proと同じ。AnTuTuベンチマークは30万点オーバーは確実だと思われます。メモリは8GB、ストレージは128GBの1構成のみでmicroSDもNMカードも使えません。

リアカメラはクアッドレンズで、48MP(f/1.8)+16MP(f/2.4)+2MP(f/2.4)+2MP(f/2.4)。兄弟機 honor20の上位版であるhonor 20 ProはカメラベンチマークのDxOMarkで111というスコアを出しており、iPhone XS max(105)、Galaxy S10+(109)を凌駕しています。nova 5Tは画素数が多少低めですが、カメラ性能としては期待できます。

指紋認証リーダーは画面内でも背面でもなく側面にあり、電源ボタンと兼務しています。

背面はガラスパネルで、HUAWEIらしい挑戦的な色合いです。ブルー/ブラック/パープルの3色があり、特にパープルは艶めかしい。

また気になる周波数帯はLTEは国内3キャリアプラチナバンド対応、3GもB6/B19等をしっかりとサポートしてくれます。

4G LTE TDD: B38 / B40 / B41 (2,545 – 2,655 MHz)
4G LTE FDD: B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28
3G WCDMA: B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19
2G GSM: B2 / B3 / B5 / B8

主要スペック

価格

ETORENでは51,300円で販売開始しています。

3色ともオーダーが可能。ステータスは入荷待ちですが、9/16出荷予定のためで、入金処理をすればその日に出荷される予定です。
ETOREN販売ページ : HUAWEI nova 5T

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