HUAWEIは「nova lite 3」を日本で発売すると発表しました。
HUAWEI nova lite 3の特徴
国内に投入される「nova lite 3」は6.21インチの水滴ノッチ型ディスプレイを搭載したスマートフォン。(HUAWEIではしずく型ノッチと呼んでいる) 解像度はフルHD+の2340×1080。
SoC(CPU)はKirin 710で、3GB RAMと32GB ストレージ(eMMC)という組み合わせ。Kirin710はミドルレンジ用で、AnTuTuベンチマークでは13万点オーバーとパワフル。RAM+ROMは少なめですが、実用レベルとしては問題無いでしょう。microSDも使えます。
4G Dual SIMでDSDVも可能。対応周波数帯は以下の通りで、国内3キャリア4Gプラチナバンドと、3GもB6/B19にも対応しています。
FDD LTE: B1 / 2 / 3 / 8 / 17 / 18 / 19
TDD LTE: B41
WCDMA: B1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19
背面のカメラは13MP+2MPレンズを搭載したHUAWEIお得意のダブルカメラ。AIカメラとなっていて、状況によって最適なシーン撮影をしてくれる。
またデザインに関しても秀逸で、上位機種のP20あたりと雰囲気も似ていて2万円台の廉価なスマホには見えません。
先代のnova lite 2は2万円前半から1万円台後半という価格破壊の安さでしたが、nova lite3 は約2.7万円ほどと多少価格が上がりましたが、性能やデザインを考えれば充分安いと思います。ただマイナス面もあり、相変わらずのmicroUSB採用です。価格帯的にどうしても安いパーツを使いたいというのはあると思いますが、いまは中華スマホでも100ドル台でUSB Type-Cを搭載している時代ですから、恐らくは調達コストもそれほどは変わらないはずで、明らかにユーザーを分けています(欲しければ高いモデルを買えと)。
主要スペック
価格/キャンペーン
SIMフリー、各MVNOにて2019年2月1日より販売されます。
その中でも楽天モバイルでは、9980円と驚異的な価格で期間限定セールを実施中。
対象は通話SIMプランのみでデータSIM契約は選べません。組み合わせプラン/スーパーホーダイプラン共に選択可能で、最低12ヶ月の契約~となります。(12ヶ月未満での解約もできますが違約金が発生します)
詳しくは楽天モバイル「春だ!新生活まるごと応援キャンペーン」をご覧ください。
関連サイト
・公式ページ: HUAWEI nova lite3