タブレット/PCメーカーのALLDOCUBEから、「ALLDOCUBE iPlay30 Pro」が発売されました。
エントリー向けAndroidタブレットのiPlay30がかなり好調に売れているようですが、iPlay 30 Proはそのアップグレードバージョンです。
ALLDOCUBE iPlay30 Proの主な特徴
ALLDOCUBEのiPlayシリーズはエントリー向けとなっていてiPlay30 ProはエントリーラインのiPlay30のスペックアップ版となります。
大きな違いはRAM容量で、4GBから6GBへとアップしています。それに伴い細かい所ですが重量が+20g(530g)となりました。
基本これだけで、あとはiPlay30と同じ。
要は4GBメモリでは足りないなと思ったら、iPlay30 Proを買うと言う事になります。
先代iPlay20でもPro版は6GB+128GB版として存在しましたが、これはiPlay20が4GB+64GBという構成だったので、メモリ容量増とストレージ倍増なら価値があるなと感じましたが、RAM4GBから6GBへの増量程度なら名称変更も要らない程度ですね。
その他はiPlay30と同じで、ディスプレイは10.5インチ WUXGA(1920×1200)のままです。
本体サイズは258.3 x 159.4 x 8.2 mmとなっていて、特に厚みは8.2mmでこれはスマホレベルの薄さです。
SoC(CPU)はMediaTek Helio P60。このP60はAnTuTuベンチマークスコアで17-18万点レベルはあり、1万円台のタブレットとしては充分高性能。
バッテリーは7000mAhと大容量で、動画再生時間は10時間。あくまで目安レベルではありますが、それでも映画の1-2本は余裕でしょう。
nano SIMカードも使え、SIMフリーです。4G LTE周波数帯は日本ではSoftBank系のB8プラチナバンド対応。ドコモもB1/B3が使えるので首都圏では電波は掴みやすいと思います。
3G WCDMA:B1 / 2/5/8 TDS:B34 / 39
4G FDD:B1 / 2/3/5/7/8/20 / 28AB TDD:38/39/40 / 41
iPlay30 ProはHelio P60搭載でエントリーモデルとは言え、性能面ではミドル機レベルに近くなりました。先代のiPlay20は正直ギリギリ性能でしたが、iPlay30/30Proは低価格でありながらも”使える性能”になったのが大きな進歩です。
主要スペック
製品名 | ALLDOCUBE iPlay30 Pro |
---|---|
ディスプレイ | 10.5インチ WUXGA 1920×1200 IPS |
CPU | MediaTek Helio P60 オクタコア 最大2.0GHz |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB eMMC |
OS | Android 10.0 |
カメラ | フロント: 5MP バック : 8MP |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V4.2 2G GSM:B2 /3/5/8 3G WCDMA:B1 / 2/5/8 TDS:B34 / 39 4G FDD:B1 / 2/3/5/7/8/20 / 28AB TDD:38/39/40 / 41 |
インターフェース | USB Type-C、microSD(最大256GB)、nano SIMx2、 3.5mmイヤホンジャック |
バッテリー | 7,000mAh |
サイズ | 258.3 x 159.4 x 8.2 mm |
重量 | 530g |
その他 | スピーカー :ステレオ |
価格
Banggoodでは、22,287円でセール中。送料も149円とリーズナブルです。(10-15営業日配送)
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