無性に焼き鳥が食いたくなる。
そんなときありません?
私も妻も焼き鳥大好きで、2-3ヶ月に1度は知り合いがやっている居酒屋に行って堪能するのです。
それも良いのですが、もう少し頻度を高くして焼き鳥を食べてみたいのです。
スーパーでできあがっているものを買うという事もしていたのですが、なにせ高い。1串150円とかを家族でそれをメインにして食べると軽く2000円ぐらい行ってしまう。お金もそうだがもっとリーズナブル&手軽に、食べたい時に食べれるといいなと考えていました。
少し調べると、 「イワタニ炉ばた焼器 炙りや2」がかなり私達のニーズにマッチしていたので飛びついて買っちゃいました。
イワタニ炉ばた焼器 炙りや2とは
簡単に言うとガスボンベ式の炉ばた焼き器。
海鮮だの肉だのも焼けますし、もちろん焼き鳥もOK。
こいつの何が凄いかというと、ただホットプレートみたいなもので焼いているのではなく、ちゃんと炉ばたっぽい”焼き”になるので、香ばしさが違うらしいのです。
焼き鳥スタイルはこのような感じで横の串用のバーを上げることで、串が均等に乗るようになっています。
ただ、先人たちのレビューを見ている感じでは、このスタイルでの焼き鳥は時間がかかるらしく、ふつーに網で焼いた方が良いらしい。
焼き鳥焼いてみた
炙りや2側の準備は簡単。本体底部にある引き出しに水を入れておく。これは焼き物の油が網からしたたり落ちる為で、油を受けるトレイとなります。
焼き鳥側は下ごしらえ=仕込みが必要です。こちらのほうが断然時間かかる。
今回は鶏皮、砂肝、せせり、鶏モモなどを買ってきて、小さく切っておく。あとは串に刺すだけ。
娘が「なになに焼き鳥?面白そうー」と喜んで手伝ってくれました。ただ「だりー疲れるー。もうやんね」初回のみのサービスだった。しかもどれがどの肉の種類かわからなくなるように混ぜやがった・・・。ったく。
味付けは今回塩胡椒のみ。というのも我が家全員タレか塩かで言うと塩派なんで。楽で良かった。
さて火をつけて焼いていきますよ。
とりあえず勝手が分からないので、適当に焼いていきます。
しかしほどなくして失敗に気付く。真ん中に乗せたら串が焦げて焼け落ちちゃうのに気付きました(当たり前なんだけども)。
火の当たるとこは肉がのるようにして、串は縁に来るように置けば大丈夫。
あと、煙がかなり出るので、キッチンに置いて換気扇フルで回しながら焼くのが常識の模様。実際これ食卓テーブルの上でやったら煙が部屋中に充満して、服やらソファーやらにも匂いが付きそうでした。
そんなわけで初心者ありがちなミスを注意をしながら焼いたら焼き鳥完成。
食ってみた!
調理人として味見。
「う、うめぇぇぇ」
スーパーで買ってくる、既に焼けた焼き鳥をレンチンするより数倍オイシイ。
香ばしさが段違いですわ。
味は 居酒屋>>炙りや2>>>>スーパー という感じ。居酒屋にはそれは負けますが、自宅でスーパー以上の美味さで、満足感めっちゃ高い。
妻も子供達も絶賛。
メンテも簡単で、網洗って、トレイの水捨てて洗うだけ。中も多少は汚れますが、そこも汚れは取れます。
難点は恐らく網だけで、焦げはある程度付いてくるのでこれは消耗品ですね。
食材費も安いし、なによりいつでも美味い焼き鳥が食える幸せがデカイ
今回の焼き鳥の食材費は1000円も掛かっていない。
20本ぐらい作ったので1本100円としても2000円分の焼き鳥が食べられたことに。
仕込みを多めに作って冷凍しておけば、次回からは気分次第でいつでも焼き鳥が食べられる幸せ度が半端ない。
今度、イカ釣りに行くので、釣れたら本体は刺身にして、ゲソを串に挿して冷凍しておこうかなとかいろいろ妄想が膨らみます。バーベキューなんかにもっていくのも良さそうですね。
価格
イワタニ炉ばた焼器 炙りや2は、だいたい6000円ちょいの価格で売られています。
正直安いと思います。焼き鳥だけでなく、肉や魚介も焼けますし。
私は楽天モバイル等で貯めたポイントてで買ってしまいました。
そんなに高くない商品ですし、楽天の場合はお買い物マラソンとかスーパーSALEなどで、ポイント還元率もどかんと高くなったりしますので、そういうタイミングを見て買うのがベストだと思います。
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