今回はKingda JS様からご提供頂いた『Kingda JS 10000mAhモバイルバッテリー』のレビューです。
モバイルバッテリーとしては、至って普通で、2ポートのUSB出力とmicroUSB入力を備えてます。出力は2.1A(2ポート合計)で、ある程度急速充電も可能です。
しかしこのモバイルバッテリーはスペックで語るものではないですね。
特徴はもう完全に見た目。
どこから見ても「牛乳瓶」。そしてそのかわいさに拘った造りになっていて、なかなか面白いモバイルバッテリーです。
そんな面白そうなモバイルバッテリーをレビューしていきます。
開封の儀
外箱もかわいい牛乳瓶デザイン。
同梱物は、マニュアル、バッテリー本体、バッテリー収納巾着袋、MicroUSBケーブルが1本となっている。
マニュアルは英語ですが、モバイルバッテリーですし、それほど解説が必要なデバイスではないでしょう。仕様は読めば分かりますしね。
巾着袋が付いているのも徹底してますよね。色合いがピンクの牛乳瓶と合っているか・・・は別として、こういうキャリングケースは実際持ち運ぶ際は必要なので助かります。
本体
ここからはモバイルバッテリー本体を見ていきます。まずは外観。
MILKの滴るロゴと文字が良い味出してます。
上部にあるLEDは充電/電池残量を示すLED。
充電するとこのように光ります。
上部には、USBx2とMicroUSBx1があります。ボタンなどは一切無し。
MicroUSBに給電すれば本体充電だし、USBポートにケーブルとスマホ等を繋げば勝手にデバイスに充電をしてくれます。
瓶の裏側には、仕様などが書いてあります。
10,000mAhなので、本体は若干重たいです。
実重量は265g。
多少重いかなとは思いますが、重くて毎日持ち歩けないってほどでもない。7インチのタブレットぐらいの重さだしそもそもデザイン優先のデバイスですから仕方ない。
ただどう見ても女性を意識しているデザインですし、容量を半分の5000mAhにして、重量を半分にできたら、より良くなると思いますね。女性で10,000mAhも必要な方は少ないでしょうしね。
触り心地がすべすべで気持ちが良い
モバイルバッテリーの感想でこんなこと書くのもおかしいのですが、とにかくすべすべで触り心地がいいのです。
女性的な意見が欲しくて、かみさんにも持たせましたが「なんなのこの牛乳瓶~いいわーこれ」と数分いじってました。
こういう感覚的な事を訴求できるバッテリーってなかなか無いよなと感心しちゃいました。
充電してみた
当たり前ですが、性能的な事も試さないといけませんね。
と言う事で、Galaxy Note5を充電してみました。
充電性能としては一般的ですね。
まとめ:見た目に惚れた人には是非使ってもらいたいモバイルバッテリー
もうこのモバイルバッテリーを評価するのにスペックや実際の性能では無いという点は分かって頂けたかと思います。
デザイン・見た目に惚れた人は買い。
カラーは、今回レビューしたものが「サクラ粉」、その他に「レモンイエロー」「抹茶グリーン」「水色」がある。カラフルなので、知り合いへの贈り物なんかにも喜ばれると思いますよ。モバイルバッテリーとしての性能は普通ですが、変に尖って無くて使いやすいし。なにより話題になる一芸を持っているのがいいですね。
気になる価格は、2,199円でセール中。(記事作成時点の価格)
10,000mAhのモバイルバッテリーがこの価格ならお買い得です。
関連サイト
・Amazon販売ページ:Kingda JS 10000mAh 牛乳瓶の形をしたモバイルバッテリー