LINEMOのミニプラン(3GB)は900円(税込み990円)とデータ容量と価格のバランスが良いのが特徴。
但し7月末より、LINEMOベストプランというものに変更され、3GBまでは同額ですが、10GB 1900円というプランになります。3GB超で自動で10GBの1900円になる為、3GB未満での利用をしていた方にとっては割高です。
これ、メイン回線として利用していて、3GB以上でも使いたい方には良いですが、私の場合はタブレットの回線としての契約なので、うっかり3GB超して+1000円(倍額となる)のは避けたいのです。
という事で移行前にLINEMOのミニプランを契約してみました。
中華タブにはソフトバンク系SIMがいい
安い中華タブレットは、動画再生機として最適です。特に私の場合は8.4インチタブレットのHEADWOLF FPad5を車載用タブレットとして使っていますが、対応周波数帯は以下のようになっています。
3G WCDMA: B1/2/5/8,
4G B1/3/5/7/8/18/19/20/26/28AB/41
私のように車載=移動時に使う場合、山間部やエリアを広く取ってくれるプラチナバンドは欠かせない存在ですが、FPad5はdocomo B19,SoftBank B8,au B18の3キャリアプラチナバンド対応なので、どのキャリアでもOK。
但しdocomoは本家系のahamoでもデータ通信が遅く、ソフトバンク系はLINEMOでもかなり速いという噂なので、こちらにしてみました。
また、将来的に違うタブレットにしても、大抵の中華タブレットは4G B8のソフトバンクプラチナバンドはサポートしている為、ソフトバンク系SIMが最適です。
LINEMOはミニプランでもキャンペーン中
LINEMOはいつでもキャンペーンやっているイメージですが、特に良いのがデータ通信量3GBのミニプランでもキャンペーンがあること。
例えば3GBのミニプランはデータ容量が半年間 +3GBすることが可能です。毎月+3GBの追加データを申請するという作業が必要ですが、足りなければすれば良いだけです。
更に、PayPayポイント 5940円相当還元キャンペーンもあります。
3GBのプランでここまで手厚いキャンペーンはなかなかないですね。
このキャンペーンは5940円相当分のPayPayポイント還元なので、実質6ヶ月無料(990×6=5940)
7ヶ月目にはデータ +3GBも終わりますし、7ヶ月後にポイント還元もあるので、6ヶ月間、6GBデータ容量のSIMを実質無料で利用して、その後納得がいけば継続すればいいでしょう。
届いたらSIM入れてAPN設定するだけ
LINEMOに申し込むと、2-3日でSIMカードが届きます。
MNPの場合は開通手続きが必要ですが、新規契約の場合はそのままSIMカードをいれれば開通します。
私の場合は、MNP(乗り換え)だったので、LINEMOの開通サイトで手続きし、5分ぐらいで開通しました。
APN設定もSIMカードと同封の紙に書かれているので、設定していくだけ。
実は私のHEADWOLF FPad5はSIMカード入れただけで通信可能になりました。ただAPN設定見るとワイモバイルの設定っぽかったです。
一応通信できたのですが、6Mbpsと意外と遅いかもと思ったので、LINEMOのAPNに再設定したら、5倍以上の31.3Mbpsでていました。
しかも朝8時前後の横浜駅付近での速度です。私のメイン回線のahamoの3倍ぐらいでています。
実際、車で移動中に助手席/後席の人のためのエンタメ回線としては抜群。ネトフリ見たりYouTube見たりして、回線が遅くてイライラするということが全く無く、速度と価格のバランスが非常に良いです。
3GB+3GBの6GBでも足りなくなったら、新しい”LINEMOベストプラン”に変更しても良いかもしれませんね。