中国の新興スマートフォンメーカーYOP Communication Technologyより「MAZE Blade」が発売されました。
SoC(CPU)はMTK6753の1.3GHzクアッドコアで、一般的なローエンド中華スマホ。RAM 3GB、ストレージ32GBと、このあたりはユーザビリティを重視した構成となっています。
ただ注目はデザインで、おそらくはXPERIAを強く意識していると思われる美しい外観を持っています。カラーはブラック/ゴールド/シルバーの3色。サイドのベゼルも極限まで細くなっています。
スペックそこそこでデザイン優先の端末ですが、個人的にはそういう方向性は好きで、尖ったスペックよりも物欲を満たすデザインに力を入れているMAZEブランドは期待してます。(今後発売釣れるAlphaも楽しみですし)
主要スペック
- CPU :MediaTek MT6753 Octa-core 1.3GHz
- RAM: 3GB
- ストレージ: 32GB
- ディスプレイ : 5.5インチ フルHD解像度(1920×1080)ディスプレイ
- OS: Android 6.0
- バッテリー : 3000mAh
- カメラ: 13MPリア / 8MP フロント
- SIMサイズ: Dual sim Dual Standby, Micro SIMx2 (1つはmicroSDと共用)
- microSD: 最大64GB
- USB : Micro USB interface
- GPS :A-GPS, GLONASS, GPS
- センサー : Hall Sensor, G-Sensor, Proximity Sensor, Ambient Light Sensor, OTG, HotKnot
- WiFi /Bluetooth :802.11 b/g/n、Bluetooth4.0
- サイズ/重量: 158.5 x 77 x 8 mm / 190g
- ネットワーク:GSM: 850/900/1800/1900 MHz
WCDMA: 900/2100 MHZ
FDD-LTE: 800/900/1800/2100/2600 MHz (Band 1/3/7/8/20) - 日本語ロケール: あり
- カラー : ブラック/グレー/シルバー
- その他 : 指紋認証
フォト/イメージ
価格はスペック相応でリーズナブル
MAZE Bladeの価格は、GearBestで129.99ドルでスタートアップセール中。(これを逃すと150ドル程度になる模様)
カメラ性能など試してみないと分からない事はありますが、デザインを考えればこの価格はリーズナブルでしょう。190gと5.5インチにしてはちょっと重いのが気になりますが、使ってみたい価格とデザインで有ることは間違いないと思います。
関連ページ
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